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英熟語を制するものはスピーキングを制する

この記事は先日の記事の検証記事です。もしよろしければご覧ください。


何の検証なのか?

以前の記事で、最頻出の単語を100語をどのように覚えようかと考えていた。その一つの方法として、熟語、コロケーションで覚えたらどうだろうかという仮説を立てた。その検証をしたい。


どう検証するのか?

ググってみて、面白い論文を発見した。『最もよく使われるコロケーションについて』の論文だ。全文英語だが、一気に読んでしまった。うまくリンクが貼れなかったが、以下から見れると思う。すでに検証されていた笑

https://talk-waseda.net/dialogue/no05_2006/2006dialogue05_k1.pdf


その論文、何が書いてあるの?

結論は、

1、最頻出のコロケーションは簡単な単語のみで構成される。

2、最頻出英単語100選は、

The extremely frequent collocations were in the order of frequency: take place, do thing, have effect, do work, take time, make decision, do job, ask question, open door, play role, make sense, find way, take step, take care, answer question, tell story, make mistake, play game, have trouble, pay attention, make money, raise money, make choice, take risk and lose job.



-------------------------------------breake---------------

素晴らしい論文だが、この論文が全てではないと思う。この論文のコロケーションは日本人向けの一つの単語帳のみから抽出したものであり、日常英会話、ネイティブが使う英語が十分に含まれているとは言えない。これからも自分で頻出表現をストックしていくことは大切だと思う。


Thank you for reading!  See you next time.



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