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【マイホーム購入に踏み切れない?】チェックするべき注意点と2つの解決策

マイホーム購入を検討する際に「一生そこに住むのだろうか」「ちゃんと返せるのだろうか」という、と踏み切れない方も多いかもしれません。

多くの方にとっては人生を懸けた大きな買い物となるので悩むのも当然だと思います。

マイホーム購入前に事前にチェックしてもらいたい点と、どうしても踏み切れないときの2つの解決策をお伝えいたします。

マイホーム購入はするべきか?

精神面がラクになるってすごく良いことだと思いますし、ローン返済のために仕事に力が入るって方もいらっしゃるかもしれませんね。

総務省の報告によると日本全体ではマイホームを購入している人は6割を超えているようです。つまりほとんどの方はマイホームに住んでいるということになります。

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総務省HP(都道府県別でみる住宅状況~住宅及び世帯に関する基本集計(確報値))より引用

マイホームって知人が買ったりすると特に焦ります。知人から『俺も家庭を持ったし、覚悟決めたよ!!』なんて言われると、自分も買わないといけないのかなぁ・・なんて考えてしまいますよね。

マイホーム購入する際に何を注意したらよい?

注意点はいろいろあるけれども特に注意してもらいたいのは維持費。特に戸建ての場合は家全体で考える必要があります。

ライフイベントが与える影響は大きい!

まず子供は何人育てる予定なのか、予定より増えてしまった場合は対応できるのか等は購入前に必ず考えておきましょう。

また購入後のリスクとして離婚も考えられます。購入前に水を差すようですが、離婚後にマイホームに一人で住んでいる元お父さんがテレビに出ていた時のコメントをたまに思い出すのですが、子供の写真を見ている姿がとても辛そうでした。(子供がお母さん側に引き取られるケースが多いですよね)

厚生労働省の報告では離婚率は3割を超えているので、だれもが相応のリスクを抱えているということです。

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厚生労働省「平成27年人口動態統計」より引用

また不可抗力での転勤もあるかもしれません。急な転勤が決まったので、仕方なくマイホームを売りに出したけど、値下がりしてたということもあり得るのです。

解決案① 賃貸も検討しよう

『家を建てたら一人前。』という言葉がプレッシャーになっているのであれば、もう少し選択肢を広げるのもよいでしょう。賃貸であれば維持費や固定資産税はかからずに、ライフイベントの変化にも対応しやすいというメリットがあります。

将来的にご自身の通勤が無くなった後は、都市部から離れて地方に移住して家賃を抑えるという考え方もできるかもしれません。

また家賃を払い続けるのは手許に資産が残らないのでもったいないと考える方もいるかもしれません。

解決案② 中古も検討しよう

また、どうしてもマイホームが欲しいけれども予算が見合わないという方は中古の物件を購入することを検討してみても良いかもしれません。

中古のマンションを購入する場合は、以下のような点をチェックしましょう。

・交通の便が良い(駅徒歩7分以内、通勤に便利な路線、急行停車駅、都心に直結した路線等)
・病院、郵便局、銀行、スーパー、学校(子供がいる場合)が近い
・環境(治安、道路状況、近隣住民の質など)が良い
・住民や管理の質が良い

まとめ

マイホームを検討する際は維持費を予算に含めてを確り考えていただければと思います。

またライフイベントの変化に対応することが難しい場合は賃貸もあり!

マイホーム購入は新築だけでなく、リセールバリューの観点では中古もあり!








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