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雑草に学ぶ、多様性尊重の大切さ。

「日本講演新聞」なる新聞をご存知でしょうか?

私はつい先日まで知らなかった…

日本講演新聞は、各種講演会を取材して、面白かった話、感動した話、心温まった話、ためになった話を講師の方の許可をいただいて掲載している新聞です。

日本講演新聞 ホームページより

その切り抜き記事が紹介されていて、とても興味深く
学びがあるなと思ったので紹介させてください。

以下要約です。


自然農(肥料や農薬を使わない農業の方法)をやっている方がいて、
雑草の弱点をつきとめるべく、雑草を種から育てて実験しようと
したそうです。

ところが、耕した畑に蒔いた雑草の種は生えてこない!
生えてもヒョロヒョロだったそうです。
自然の雑草はたくましいのに…

そこでこの方は、
「雑草は単独では育たない、いろんな種類のものが集まって
生えてくる、だから強いんだ」
と気づいたそう。

このコラムの著者は教育者だったので、学校にいたとき、
成績でクラス分けをする「習熟度別学習」というのが始まり、
これが上手くいかず…
子どもは色んな子どもがいる中で育ちあい、
頭のいい奴だけでは育たない。
そこで雑草の話を聞いて、『生きものの世界って全部同じなんだ』
と気づいたそう。


ここからは私の意見なのですが、
以前から言われている多様性の尊重というのも、
基本的にはこれと同じなのではないでしょうか。

例えば、記事の中でも言われていた学校を挙げると
学習が遅れている覚えの悪い生徒がいたとします、
その生徒に誰かが教えたとすると、教えた側もより
習熟度が上がったり、新たな視点に気づいたり。

また、商業施設で体の不自由な人に対しての
設備を整えると、より多くの客層に支持されて
売り上げが上がったり。

他にも、私は土木業界の仕事をしていますが
以前は現場にはほぼ男性しかいませんでした、
最近女性の職員も増え、それに伴い安全・衛生設備が
拡充されています。
余談ですが建設業の事故件数の減少には
そういった事が起因しているのかもしれません。

いろいろな人が混ざり合って生きていくことで、
お互いを補完しあい、マイナスだったものがプラスへ、
プラスだったものはより大きくなり、
集団としてより強固になることができる、という事に
なるのだと思います。











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