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保育の質が上がり、人材が集まる方法♪ その2

園長が先生たち一人ひとりに「配慮」が出来たら♪
保育の質が上がるし、人材も集まる!
そのためにも、先生たち一人ひとりをしっかりと見ていなくてはなりません。と言うことで、今回は『心を読み取り、配慮する』をテーマに書きたいと思います☆彡

人は嬉しいことや悲しいことがあった時、
・歩く姿勢
・表情
・顔の向き
・声のトーン
・言葉づかい
などが変わります!!

園長先生は、この小さな違いにどれだけ気付くことができるか!!
これがとても大切であり、人として、特に管理職、役職のある者が持っていなければならない感覚です。

悩み事や困った事が起きた時、人は先に挙げたように何かが!いつもと違ってきます。
それをいかに気づき、配慮できるかが大切です。

配慮とは言葉をかけるだけではなく、
あえて声を掛けないことも配慮です。
あえて気付いていないフリをする配慮も大切
です。

また、こんなケースもあると思います。
困っていることがあるが、先輩先生に言えなくて、どうしたらいいのかわからない。
そんな状況に気づき、その人に代わって代弁してあげることも大切です。
配慮してもらったことに気づいた職員は
「ちゃんと自分を見てくれている♪」という嬉しい気持ち、感謝の気持ちから人を思いやる気持ちをさらに持つようになります。

その思いやる気持ちは他の職員や子どもたちに向いていきます☆彡
思いやる気持ちをもった職員とそうでない職員。
どちらに育てられた子どもが将来、人を思いやるでしょうか!?!?
すごく簡単ですよね

【人を思いやる】
人と接する、子どもと接する保育士が必ず持ってもらいたい感覚、感情、考え方ですね。
そんな保育士、保育教諭ばかりの園って
どれだけ楽しいでしょうか☆彡
幼稚園や保育園、認定こども園で働きたいと思っている学生や一般の方がその雰囲気や職場の環境を知ったら、こちらが求人募集をしなくても、働きたいと応募してくれます。
この環境が出来たら、保育の質も上がるし、人材も集まります!!
みなさん、働きやすい環境づくりをしましょう

【今日の振り返り】
心は言動に出ます。
いつもと違う小さな違いに、いかに気づけるか!
そして、声を掛けるのも配慮。
あえて声を掛けないのも配慮。
やっぱり、配慮(園長は職員一人一人の立場に立って考える)って大切ですね

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