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2023年、noteを始めてみることにした

いつも仲良くしてくださっている方、Instagramを見てくださっている方、はたまた本記事を通じて巡り合ってくださった方、こんにちは。

実は今回の年末年始、旅をすることもなければ、仕事に追われることもなく、数年ぶりにぬくぬくと実家でゆっくりと過ごしていました。そこでこの機会に…と思い、ようやく重い腰を上げ、以前からやってみようと思っていたnoteに挑戦してみることにしました。

今回は、はじめての記事なので"このタイミングでnoteを始めようと思ったきっかけ"を中心にお話ししてみたいと思います。

と、その前に簡単に自己紹介を

まずは簡単に自己紹介をさせてください。

普段から写真を撮ってばかりで、自分の写真ってあんまりないもんだな

僕は大阪で生まれ育ち、就職を機に東京へ出て、現在社会人4年目となる、いわばごく一般的な会社員です。実は今月で27歳になります。知人各位はぜひ積極的に祝ってください。誕生日はオーランドブルームと一緒です。あと森三中のどなたか。

冗談はさておき、特に久しぶりに会う友人からは「働いていると思ってなかった」と言われてしまうことが多いので、「普通の会社員」という部分を強調させてください。本業とは別でいくつかの媒体で記事を書いたり、SNSに関するお仕事をしていたりと、一応マイペースに副業もしています。

学生時代に最後に訪れた海外はイスラエル&パレスチナでした。生バンクシーにとてもテンションが上がりました。

趣味は「旅行」と「カメラ」と「サウナ」。学生時代には25カ国へ渡航し、社会人となった今でも少なくとも毎月1回以上はどこかへ旅をしています。

2022年は久しぶりに海外旅行にも行きました。渡航先はベトナム。とても久しぶりの海外だったので、現地でかなりオドオドしてしまいましたが、やっぱり自分は海外旅行が好きなんだなと改めて感じた旅でした。ちなみに日本国内は47都道府県を制覇しました。最も好きな都道府県は北海道です。

Instagramです。良かったらぜひフォローを!

そんな旅行と付随するように旅先の風景や日常を写真に収めることも趣味の1つです。学生時代からコツコツと旅先で撮った写真をinstagramにアップしていたら、たまにお仕事をいただけるようになりました。嬉しい。よかったらフォローしてみてください。

昨年訪れた「サウナ発達」です。唯一無二のサウナでした。最高でした。写っているのはよく一緒にサウナに行く友達のだいちです。掲載許可はまだ取っていません。

そして、社会人になって以来の趣味が「サウナ」です。最近は「サウナが趣味」と言うと、少しミーハーな風潮もありますが、それでもサウナが大好きだと胸を張って言えます。

六本木にある「アダム&イブ」はアングラな雰囲気がいいですよね。どんなサウナも大好きです。グループ客のサウナ室内での会話も全然許せるタイプです。

実はサウナと旅行は相性がよく、行きたいサウナのある地域を旅する、通称「サ旅」もしょっちゅうしています。2022年は25都道府県で合計204回サウナに行きました。約週4回ペースだそうです。サウナ1回を2時間とすると、昨年の1年間で実に400時間以上もサウナに費やしていたことになりますね。もったいな!

ちなみに学生時代は5年間、スーパー銭湯でアルバイトをしていました。もちろん熱波師もやっていました。この頃はあまりサウナに興味もなかったのですが、振り返ってみると、これも何かの縁だったのかもしれない、と思うことがあります。

少し長くなってしまいましたが、自己紹介はこれくらいにしておいて、本題のお話をしていきたいと思います。

新たなチャレンジが少なかった2022年

混んでる「のぞみ」は避けて、4時間かかる「こだま」で帰省しました。時間に余裕があるって、大切だなぁとしみじみ。

そんな僕がこのタイミングでnoteを始めようと思った背景には、年末年始の振り返りがありました。

以前から薄々自分でも感じてはいましたが、改めて自分自身の2022年を振り返ってみると、新たなチャレンジもアウトプットも圧倒的に足りていない。ここ数年は既にある暮らしの延長線上のような日々を過ごしているということに気が付きました。

例を挙げてもう少し具体的にお話ししてみたいと思います。

昨年は所属する会社である程度の成果を出すことができました。給料も増えました。副業では新たに3つのチャネルからお仕事を頂くことができました。個人サイトのPV数は2倍近くに伸びましたし、Instagramのフォロワーさんの数も少なからず増加しました。

一見これだけを見るとよく頑張った1年間だと思います。一方で、一昨年から既にSNSは頑張って投稿していたし、個人のサイトも存在していたので、何か目新しいことを始めたかと言われるとそんなこともなく、新しいコミュニティに属したり、新しい価値観に触れる機会も殆どありませんでした。

きっと2022年以前の自分は2022年の成果を予期していなかったはず。チャンスへの遭遇率を上げるためにも、定期的に新しいことには挑戦すべきなんだって思った。

つまり昨年の成果は、あくまで2022年に至るまでの自分が行ってきた行動の結果であり、2022年の自分はそれを刈り取っただけではないか、という恐るべきことに気付いてしまったのです。

また、振り返ると、何か新しいことにチャレンジしようとすら思っていなかったことにも強烈な危機感を感じてしまいました。

人はパーソナルな部分に魅力を感じるんだと思った

また、前述したアウトプットという観点でも少しお話をさせてください。

先ほどの振り返りの記載と少しだけ矛盾する形にはなりますが、"アウトプットの量"だけにフォーカスすると、2022年はある程度の数はこなしたと自負しています。

会社では主業務の片手間に30本近くのコンテンツを作成し、個人では50本以上もの記事を作成しました。SNSはほとんど毎週更新し、旅先にいる時もこまめにコンテンツ作成に勤しみました。

しかしこれらのアウトプットは、どこのサウナがどう良かっただの、どこのスポットにいつ行けば絶景が見られるだのといった、あくまで事実や情報の発信であり、僕個人の想いや考え、感情といったパーソナルなものではありませんでした

もちろん事実や情報の発信は時に必要であり、否定するつもりは全くありません。むしろ自分もそうしたSNSアカウントやWebサイトはよく見ますし、様々なシーンにおいてその情報を参考にもします。

一方でそれだけだと受け手からの"エンゲージメント"が一定以上は高くならないということをひしひしと感じた1年でもあったのです。

「誰のチャンネル」とか「誰の発言」とか「誰」の部分って、エンゲージメントに大きく影響すると思わない?もっと「誰」を形成しないといけないと痛感した1年だった。

事実、この年末年始を利用して様々な記事やSNSの投稿、YouTubeなどを物色していましたが、魅力的に感じるコンテンツには"個人の色"や"個人の考え"など、その人ならではのパーソナリティが宿っていたように感じます。

これまで自分の考えや感情、キャラクターなど、パーソナルな部分を公にすることはあまりありませんでしたし、それは自分自身が不得意だからだと自負しています。だからこそ、2023年はまずnoteという媒体を通じて、自分が考えていることや感じたこと、想いや目標など、個人の色が強いアウトプットにもチャレンジしてみたいと思っています。

2023年はnoteでの発信にもチャレンジをしてみることにする

noteは、かなり見切り発車的に始めたというのが正直なところです。ですが1年後に昨年と同じ反省をしてしまわないためにも、今年は「行動・変化」をキーワードに色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。しんどくなったり、これじゃないって思ったら、どんどん辞めて、どんどん次のことに挑戦するくらいの意気込みです。noteも”新しいことへの挑戦”の1つだと捉えています。

また、これまでのような事実や情報の発信だけでなく、自分自身が思っていることや考えていること、感じたことなど、パーソナリティの宿ったアウトプットも実践していきます。その一貫として、まずはゆるゆるとnoteで発信ができればと思っているので、もしよろしければ今後もお付き合いいただけると嬉しい限りです。(多分、こんなにも硬い内容は今回が最初で最後なので安心してください。)

そして2023年の暮れには、昨年末までとはまた違った、新しい景色が少しでも見えているといいな、とそんな願望を抱いています。

今回このタイミングでnoteを始めた理由はこんなところです。最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。重ね重ねで恐れ多いですが、もしよろしければDMでも何でも良いので、ぜひ感想やリアクションをいただけるととても嬉しいです。どなたさまからも大歓迎です!

そして最後になりましたが、あけましておめでとうございます。皆さま、2023年もどうぞよろしくお願いいたします。


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