パワハラについての考察

YouTubeでパワハラ経験談を語っている

youtube.com/c/Kenchannel99

パワハラみたいな話題は殆んど視聴されることは無いだろうと思っていたので、休眠アカウントのTwitterで、YouTubeの宣伝を行い、これに平行してGoogle公式のCMに自分のYouTube動画を流し反応を見ることにした。

公式でCMを打ったのは純粋に視聴者の反応を見たいのとパワハラと言う若干ダークな内容がYouTubeの規約違反にならないかと言うことだ。

もし規約違反ならお金を払っていてもCMで流れないのでCM不採用=規約上問題ありととなったが、特に問題なく宣伝としてサムネイルが表示されるようになった。

YouTubeと言うものは如何にトップページに自身のサムネが表示されるかだなとつくづく実感した。CMしなければ見られることはなかっただろう。

人気車やiPhone11PROのようなレビューなら登録者数問わず直ぐに1000回再生されるが、そもそも登録者1000人未満、且つかなりコア向けな内容なので動画をアップしたところで200回視聴されれば上出来なところなのに、CMでサムネイルがトップに表示されるようになって2週間で5000回以上再生されている。

金額は2週間で5万円弱は掛かったが確実に視聴され登録者も増えた。

さて一番知りたい視聴者の反応だが、good34、bad23、コメント数15、新規登録者が視聴者比率にして1%程度で、通常の動画の場合(私の場合だが)、視聴数に対する登録者は0.1~0.2%なので、かなり良い数字で意外と受けが良い事が分かり自分でも驚いた。

さてここから本題。

以下の気になるコメントを頂いた。

1、パワハラを撲滅するのは不可能

2、まだパワハラをした人は会社に居るのか?会社をパワハラで追い出されたので仕返しをどうすれば良いのか?

のふたつである

先ず1ですが、コレはハッキリ言う。人間関係が存在し続ける限りやっぱり無理。勿論私が受けたようなプライベートにまで問題が生じるような、とんでもないパワハラは無くすことは可能だと思うが、多少の暴言や虐めはやっぱりなくならないと思う。

加害者の立場になって考えた時、被害者は絶対に自分に歯向かえないと思ってるでしょう?そうなんです。加害者は被害者を舐めてる。逆に歯向かおうもんなら完膚なきまでにやられるのが関の山。私ががそうでした。我慢の限界が来て怒ると周りにはこのように言われることに。

あいつは上司の言うことをハイと聞かず文句を言う、と。

ここで2の話。

今はSNSが発達しているので、自分の発言を世間に簡単に発信出来る。パワハラの詳細を書き留めて告発してしまえば良い。ここのnoteとかを使いスマホで書いて保存して、家に帰ってからパソコンで加筆訂正出来る。メモ帳代わりに持ってこい。しかも手帳と違い誰にも見られない。場合によっては投げ銭が頂ける。今は道徳警察が日本中に居るため、本当に自分に全く非がなく相手が100%悪いと断言出来るなら発信した方が良い。以下の記事はユッキーナが道徳警察によって無期限休業に追い込まれた例である。

私個人がYouTubeで発信している理由は、新規チャンネルを共同で立ち上げるため、誹謗中傷されると周りが迷惑するので、敢えてパワハラ被害告白を自身のチャンネルで行ったと言う経緯がある。

後は社内に仲間を沢山作ることが最重要だが、私のように先手を打たれてしまうと(人間関係の破壊工作)成す術がないので、どうしようもないなら転職するしかないけど、やるだけはやった方が良い。

ただ、会社として必要のない人材と判断されると全く守って貰えないどころか更に立場が危うくなるので、やはり仕事のスキルは徹底的に身に付けて誰よりも仕事が出来るようになった方が良い。この辺は将来のこともあるので恨みつらみで、パワハラした連中をぶっ潰すだけではダメ。自分の今後のキャリアを考えてパワハラ連中を潰すのは後回しにして自分を徹底的に磨く。

恨みのパワーは凄まじいので、絶対に自分がこれを覚えると決めた事はあっという間に覚えられるから、ある意味恨みは勉強するには持って来いだと考えた方がプラス思考で良い結果になる。

そして機を見て反撃開始だ、何のために今まで耐えて勉強をしてきたのか?向かうところ敵なしにまで成長しただろう?しかし、半沢直樹バリの倍返しは止めた方が良い。向こう側がキレてくるのをジッと待っておけば反撃もしやすくなる。

やられたらやり返す倍返しだ!の精神でやり抜けば意外と何とかなったりする。

ついついマイナス思考で傷の舐め合いをする人が自分に必要と考えがちだがそれはダメ。傷を舐め合うより今からどうするか?を一緒に考えられる仲間を見つける。

プラス思考が人生を変える。

難しいけど出来ます。パワハラした連中が後悔するような自分に成長することこそ最大の反撃だと私は考えている。

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