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診察で医者が背中をポンポン叩いて本当に何かわかるのか?

こんにちは、ハレルヤです。
今日は診察のお話です。

健康診断や風邪の時など診察で医者に
背中をポンポン軽く叩かれる事があります。
医者は本当にそのポンポンで何かわかるのでしょうか?

これが、ちゃんとわかるそうです。

この打診法が生まれたのは今から約200年以上前のこと
内科医のレオポルド・アウエンブルガーというオーストリアの医者が発見したといわれています。

キッカケは、レオポルドの父親が居酒屋を営む経営者で毎日酒樽を叩いてワインの残り量を調べていました。
この時、軽い音が出れば樽は空、低い音がすればワインはまだ沢山残っていると判断。

このことからヒントを得たレオポルドは患者の胸を叩いて調べる方法を試みたことから始ましました。

肺に、水が溜まっていたり、腫瘍があると、通常とは違う音がする事に気がついたのです。

レオポルドは1761年に『打診法による隠れた胸部疾患の新・診断法』という論文を発表しています。

そして、現在はレントゲンという技術で簡単に疾患が見つかるようになりました。
しかし、レントゲンはお金がかかります。
打診法をしないで、レントゲンを薦める医者はひょっとして患者を金儲けのカモにしているか、自分の診断に自信のない医者なのかも知れません。

今回は以上です。

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