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子供が欲しいものをどうするか問題

小学1年生の息子。

あまりものを欲しいというタイプではありませんが、最近少し色々言うようになりました。

と言っても高額なものではなく小さいお菓子、ポケモンGOの課金、たまに外出した際に誘惑のあるガチャガチャぐらいです。

最近の息子は朝起きてポケモンGOのゲーム、公園に行くと一定時間ゲームにはまっています。

うちではテレビの時間とゲームの時間を制限しているため、10分、15分と細切れで楽しんでいます。

さて、そんな息子にいつ、どれくらいの望むものを購入してあげるか昨日夫婦で話し合いました。

きっかけは、昨日の息子がポケモンGOに課金したいと言い出したことです。私はゲームにあまり興味がないし、ポケモンGOも正直あまりよくわかりません。

「きりがないからだめ」と最初に言い聞かせたのですが、めずらしくしつこかったのと、普段あまり欲しいと言わないので、「じゃあ次の親子マラソンのために5回練習&マラソン完走したらよいよ。」

と約束しました。

しかし妻はあまりいい顔をしていません。

よくよく調べると、こうしたもので釣るのはあまり好ましいことではないようですね。

褒美がないと自分から率先してやらなくなるなど色々弊害が多いようです。

しかし、言ってしまったものは約束なので、とりあえずそれは守ろうと思います。

では、子供が欲しいと言ってきたときどうするか。

私たち夫婦は少し早いけどおこづかいをあげることにしました。

春から2年生・・いくらにするか

少しネットで調べると学年×100円がまあ多いということで200円に設定・

この中には家族で行くご飯、学校に必要なもの、書籍、家族で行った際のちょっとしたおやつは含まないようにしました。

要するに子供自身に考えて買わせるのは、普段家にある以外の食べたいと思うお菓子や、ガチャガチャ、または次回からのゲーム課金です。

自分で買う分にはお小遣いなので、なるべく色々言わないようにしたいと考えています。

そうすると、お互いクリアになりますよね。

親の気分次第で買ってあげたり、常に買ってあげないでは、私も色々もやもやが残るのでよい結論が出たと思います。

まだ低学年でしばらくお小遣い制度はいいかなと考えていたのですが、思わぬところで始めるきっかけになりました。

3ヶ月程度やってみて、息子の意見も聞いてみようと思っています。

子供が欲しいものを常に買う、節目にしか買わない、全く買わないなど親の考え方次第だと思います。

しかし、正直わたしはある程度買って上げてもよいと考えていました。

しょっちゅう言われるとげんなりしますが、幸い息子はあまりものを欲しがらないので余計そう思います。

子供のころあまり買ってもらえないと大人になって反動がある、逆に子供のころ沢山買ってもらえると、大人になった時物欲がなくなる、またはそのまま続いてします。

などいろんなパターンがあり、正解がないのが現状だと思います。

しかし、お金に途切れがあるのは事実。

今から少しでも子供にお金のことを考えさせる。

「この外食いくらくらいだと思う?」などたまに問いかけたりしています。

教育現場ではお金のことに関しての教育がないことが一部取り上げられています。

多少のことは教えてあげても悪いことはないと私は思います。

このお小遣い制度が少し息子のためになればよいなと思っています。

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