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イギリス生活66日目(火) 晴 附属のナーサリーか私立保育園か

下の息子の慣らし保育2日目。
今日も2時間お試しの預け時間ではあったが、外遊びで泥だらけになって帰ってきた。元気なのはよいことだ。

午後、別に問い合わせをしていた附属のナーサリーから電話連絡が来る。
内容が全く聞き取れない英語なので、メールで送ってと依頼する。
内容的には、保育枠に空きがあるのでどうしますか?ということ。

附属は保育時間は6時間と短いが、料金はかなり抑えられる。
今週から始まった保育園は預け時間が長く、学校の予定に関係なく、夏休み期間も空いているので、英語に触れる時間が長くなる。

先週の家族会議にて、「旅行にいって大人も楽しむのではなく、子供たちが英国の普通の日常の時間を過ごすことに投資しよう」というのが、いちおの結論。
幸い、夏休みに旅行プランをお願いしていたエージェントからも連絡はない。旅行はそんなに行かなくていい。
幸い、なのだが、たぶん両者の保育園を比べると、一月あたり£500-1000とか保育料が違ってくるんではなかろうか。。。これは悩む。

ここを節約すれば、車買えるんじゃなかろうか?
「お金を払えば、預けるところはありますよ」という留学エージェントの言葉が脳裏をよぎる。

悩むのだが、夏休み中に、ずーっと一緒にいて、子供にキレたりするよりはよほどマシかと思い直す。腹をくくり直す。
楽しく過ごせているなら、お金がかかっても、笑顔が一番。

妻にも現状を相談すると、「今の慣らしのところにフルで預けられるようになってから断りの返事をしたら?行き先がなくなったら困るし」と、非常に現実的なご意見を頂戴する。
二者択一の決め打ちではない、フラットな態度!

三つ目の選択があるみたいな話は、ハチクロの花本先生を思い出す。
もしくは、化物語の貝木さんがいう「かけがえのないものは嫌いだ」か。
視野が広がると、妻が仕事から帰ってくる時間まで預かりがないと迎えにいけない現実に気付く。

ちなみに、車がなくても生活できるのは、こちらのおかげです。
オンラインスーパーは、助かります。



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