息子のイライラと僕のイライラがぶつからないためにしたこと

小学1年生の息子の2学期が始まった。

彼は小学校生活をそれなりに楽しんでいるようだが、夏休みと小学校生活のどちらが楽しいかと言えば、それは夏休みに決まっている。だから今週、息子はイライラしている。

彼がイライラしている姿を見て、僕は思う。「今週から小学校が始まって、ストレスを感じているんだろうな」と。

子どもがそういう状態のとき、大人は「しばらくの間はイライラしていていいよ。そのうちイライラがおさまってくるから」と優しく見守ってあげるのが正しい対応なのだろう。

だが、残念なことに僕も夏休み明けで仕事が立て込んでしまい、イライラしている。家の中にイライラしている人間が2人いると摩擦が起こる。

朝食と夕食を一緒に食べるのが日課だった

僕の仕事はフリーランスのライターなので、毎朝、彼と一緒に朝食を食べ、彼が小学校に行くのを見送ってから職場(コワーキングスペース)に行く。そして17時まで仕事した後、17時30分に帰宅して彼と一緒に夕食を食べる。

夕食後は4歳の娘と一緒に風呂に入る。少し前まで彼も一緒に入っていたが、3人で一緒に入るのは狭いからイヤだと言い出し、妻と2人で入るようになった。

娘と僕、息子と妻の4人全員が風呂から上がるのが、だいたい19時30分。そこから僕はもう一度職場へ行き、22時ごろまで仕事する。彼は歯みがきをして20時に寝るだけ。それなのに、彼は僕よりもイライラしている。そのことが僕をイライラさせる。

「この状況はあまり好ましくないな」と思い、どうすれば状況がマシになるか考えた。妻には申し訳ないが、今週は夕食時に帰宅せず、そのまま仕事をさせてもらおうかとも思ったが、娘は「パパと一緒にお風呂に入りたい」という。そんなことを言ってくれるのは今のうちだけなので、1日たりともムダにはしたくない。

今週だけ夕食を別々に食べることにした

そこで、夕食だけ別々にして(僕は外食してから帰宅する)、帰宅時間を18時にずらすことにした。そうしたら面白いことに、たった1日で摩擦が解消した。

僕は夕食時に彼がイライラしているのを見て、自分もイライラしていた。彼は自分がイライラしているのに、父親までイライラしていることで余計にイライラしていたのだ。

帰宅時間を18時にすると、僕は娘と風呂に入り、イライラがやわらいだ状態で彼と接することができる。彼も入れ替わりで風呂に入り、イライラがやわらいだ状態で僕と接することができる。

おそらく、そんな対策を講じなくてもイライラの原因はわかっているのだから、いずれ時間が解決してくれるのかもしれない。でも、わずか30分だけ生活リズムを変えることで摩擦が解消したのだから、なかなかの良案だった気がする。

彼も来週になれば学校生活のストレスが少しずつおさまってくるだろう。僕もこの原稿を書いている時点で、仕事のストレスがかなりやわらいできた。

娘と一緒にお風呂に入れるのが今のうちなのと同じように、息子と一緒に夕食が食べられるのも今のうちだ。来週は帰宅時間を17時30分に戻し、彼と一緒に笑顔で食卓を囲めるのを楽しみにしている。

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