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娘との絆 パート3 お別れの時

2月に離婚を決めて妻と別居を開始。娘との二人暮らしが始まって3ヶ月半が経ちました。

離婚協議が95%ぐらい合意できました。

・親権と監護権は妻側(合意済み)
・面会交流権は制限なし(合意済み)
・養育費(合意済み)
・マンション売却、分担割合(90%合意済み)
・その他財産分与(80%合意済み)

そしてついに娘と別れる日が決まりました。
1週間後から妻の新居で暮らします。
といっても近所なので会おうと思えばいつでも会えます。
私も現マンションが売却・引き渡し完了するまでは1人で住む予定ですし、引越し先も近所の賃貸にして、いつでも10歳の娘と会えるような体制にするつもりです。妻と娘の二人暮らしもいろいろとストレスも出てくると思うので駆け込み寺、娘のセーフティースペースとして待ち受けしようと思っています。

でも何故でしょうか。涙が出てきます。悲しさ、寂しさ、10年間の娘との思い出がフラッシュバックしてきます。
思えば出産は大変でした。最初の妊娠は流産でした。夫婦で泣きました。その後奇跡的にすぐに妊娠できました。分娩は30時間を経て最終的に帝王切開で出てきた娘を最初に抱き上げたのは妻ではなく私でした。妻は頑張りました。夫婦関係はなくなりますがありがとうございました。

そんな一人娘はもう小学校5年生です。この2年間、私も2回重度のうつで一緒に暮らせない期間がたくさんありました。妻も昨年難病になり今後も1人で育児は大変だと思います。一方で娘はこの2年間でびっくりするぐらい成長しました。とても自立しましたし、ほぼ大人と言ってもいいぐらい成長したと感じます。良くも悪くも親の影響があると思います。申し訳ない気持ちと頼もしい気持ち、今後の将来の期待など様々なmixied feelingで涙が出てきます。

何度も言いますが、離婚して別々に暮らすことになっても一生親子です。絆は続きます。続けます。続かないことがないように努力します。

最近、娘も私と離れるのが寂しいのか一緒に寝ています。
寝る前にこう伝えています。
「パパにとって世界一大事なのはあなただよ。一生一番大事だよ。なにがあってもパパは一生あなたの味方だよ。全力であなたのやりたいことを応援するしサポートするし何なら一緒にやるからね」

I love you my daughter, forever and more.
I will be a good father of you, always on your side.

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