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ネット投票実現しませんか?

『ネット投票』という言葉が正しいのかわかりませんが、参議院選挙の期日前投票に向かう道中私は思いました。
インターネットで投票ができれば暑い中汗をかいて投票に行かなくても選挙に行けるのにと思ってしまいました。「リモートワーク」という言葉にあやかって『リモート投票』かと思ったり・・・。
今日はそんもなふと感じたことを書いていこうと思います。よろしければ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ネット投票の利点

まずはネット投票の利点を考えていこうと思います。

①誰でもどこからでも投票することができる。

なんといってもこのメリットは大きいと思います。
例えば、子育てや介護、病気やケガで移動が難しい場合に自分のスマホで投票できるということが挙げられます。
山奥でもインターネットがつながるようになった現代。距離的な問題で選挙に行くことができない人にとって大きなメリットがあるのではないでしょうか?

②集計もスムーズ

紙を確認して得票数を確認しているのが今の選挙ですが、ネット上で投票した票に限ってはデータとして集計できるでしょう。
また、投票者の癖字を読む必要もなく、間違った集計のリスクも低くすることができるのではないでしょうか?

ネット投票のデメリット

メリットを考えたらデメリットを考える。
ものごとの大半は二面性があります。良い面もあれば悪い面もある。
だからこそメリット、デメリットは考えるようにしています。

①インターネットが苦手

今でこそ、インターネットでのお客さまアンケートも盛んとなり、web上でアンケートを答えることに慣れている人も多いと思います。
ですが、一定数苦手意識を持っている人もいるでしょう。

②そもそもインターネットの環境がない

インターネットに接続できるデバイスがない人もまだいるでしょう。
このことから考えてもすべてインターネットで投票と移行することは現実的ではないでしょう。

③システムを作らなくてはいけない

1番のネックはここでしょう。
システムを作ることに時間や労力がかかってしまう。外注先をどこにするかという議論から進めなくてはいけないでしょうし・・・。

実際の運用方法を考えてみる!

私自身エンジニア経験はありませんのでこんなシステム作れないやめっちゃコストかかるよと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
(あくまで素人目線です。申し訳ありません。)

①郵送されてくる『投票所入場券』にオンライン投票用QRコードを付ける
②『投票所入場券』裏面に6桁ほどのコードを添付し、そのコードをインターネット投票サイトに入力。
③本人確認(1人が何回も投票できないように)顔をスキャンして確認。
④インターネット投票サイト上で投票する。

ここまで書いてみて誰がどこに投票したかわかってしまうのでは?という方もいるでしょう。ここが確かにシステム的に難しい気もしますが、「IPアドレス」と「投票先」、「スキャンした顔」の3つが別で保存される仕組みを整えられればとても画期的な投票方法になると私は思います。

何はともあれ!

7月10日は参議院選挙の投開票日。
権利のある方はぜひ投票に行ってはいかがでしょうか?
人が少ない時間に行けば2分で終わりますし。
自分の思いを1票に込めて!

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