クリエイターエコノミー時代に身につけるべきスキル。電子書籍の表紙デザイン編
こんにちは、けんです。
世界を飛び回りながら体験して来たことを電子書籍で出版していたりしています。
随時新刊を出版して行っているので、詳しくはnoteの著書紹介ページを見てください。
クリエイターエコノミーとは?
さて、今日のテーマは、クリエイターエコノミー時代に身につけるべきスキルというなんじゃこりゃというお題です(笑)
クリエイターエコノミーとは、かなり大雑把にいうと、これからの時代はSNSで情報発信をしてコンテンツやデザインを作って行く人たちが稼げる時代になるということです。
すでにこの流れは来ていて、YouTubeなんてその最たる例です。
ライブ配信の投げ銭で稼ぐライバーやインスタグラマーなんかもそうですね。
ツイッターでもスーパーツイートが始まり、いよいよ総クリエイター時代に突入しようとしています。
電子書籍の表紙を作ってみた
そして、今回は電子書籍をテーマにど素人が表紙を作ってみたよ、というお話をします。
パッとみ女の子ばかりで、あなたはこれが本の表紙?と思っているかもしれません。
ハイ、その通りです(笑)
僕はデザインのセンスが無いことはわかっていたので、ツールと広告の原則を使ってこれらの表紙を初めて作りました。
これからそれぞれの表紙をどのように考えて作っていったのかを解説していきたいと思います。
デザインで注意すべきポイント
1、広告の原則を使った
これは何のことかというと、見ての通り、女の子のアップの写真を使ったということです。
本屋に並んでいる書籍の帯に芸能人の写真が写っているのは見たことありませんか?
こんなやつです。
これなんて元々シュガーマンのお堅いマーケティング本で、昔買って読んだことがるんですが、いつの間にかDaiGoさんの本みたいになっていました(笑)
これこそまさに広告の原則です。
ここでDaiGoさんを起用することは、権威性とか興味性とか他にも色々な意味があるのですが、今回は割愛します。
YouTubeのサムネもクリックしてもらうために、顔写真を大きくしていますよね。
さらに女性の方が反応が上がるというデータもあります。
この女性は日本のみならず東南アジアのあちこちで見る世界一有名なフリー素材お姉さんの田中栄梨子さんです。
つまりデザインスキルのない僕は、女性の写真を使い目を引くという広告の原則を使ったのです。
こんな感じですね(笑)
ちなみに僕が表紙で使っているベトナムの女性もフリー素材です。
僕が本で使う写真は自分で撮ったものか、フリー素材を使っています。
そして、ポイントの2つ目は
2、なるべくタイトルの文字を大きくして読めるようにする
これもYouTubeのサムネイルと同じ戦略です。
そもそもスマホでみんな見ているのに、小さな文字は読めません。
ヒカキンさんなんて大きな文字でわざわざ顔を入れてますよね(笑)
3、シリーズ物の統一感を出した
見ての通り一目で同じ作者だとわかる統一感を出しました。
これにより、Amazonのお勧めに出て来たら、続きを読みたくなるように仕向けました。
統一感を出すためにフォントは全て同じにしました。
僕が使っているフォントはニコ角と呼ばれるニコニコ動画で使われるようなポップな文字です。
Amazonの著者ページはこんな感じになっています。
僕はこのシリーズを30冊くらいは作って、Amazonのおすすめに並べるつもりです(笑)
4、シンプルイズベスト
先ほどの大きな文字にすることにも共通するのですが、いかにヒカキンさんのサムネみたいにシンプルにするのかを考えました。
シンプルにすることにより見やすく、写真で引きつけることを意識しました。
シンプルにすることのメリットは表紙作成に無駄な時間をかける必要がなく、効果的な表紙が作れるということです。
5、誰でも簡単にデザインを作れるツールを使う
僕はCanvaというデザインツールを使いました。
今までは綺麗なWebデザインを作るには外注するしかありませんでしたが、自分で簡単に作れる時代になりました。
Canvaを使うと、SNS、プレゼンテーション、印刷物、動画アニメーション、などなど様々なデザインをテンプレートを使って作れてしまいます。
まさに総クリエイター時代になりました。
一番大切なことはスキルを身につけること
最後に改めて結論をまとめると、これからはクリエイタースキルを身につけた人が勝つ時代になるということです。
ウーバーイーツも短期的に収入を得るためにはいいでしょう。
しかし、労働集約型の収益モデルであり、将来大きなリターンを生み出すスキルが身につくかと言われると首を傾げざるを得ません。
さらに電子書籍の話に戻すと、表紙を外注してしまうとスキルが身に付かないどころか、ベストセラーを出さない限り大抵の場合は赤字になってしまいます。
ということで、いかがでしたでしょうか。
こんな感じでこれからもnoteをコツコツ書いていきたいと思います。
スキを押してもらえると僕が喜びます(笑)
では、また!
追伸
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