見出し画像

エンゼルス⚾️での奇跡のゲーム[前編]

昨年、夏、僕は友人と2人でL.A.に行きました。
友人は、年齢は僕の二つ上の先輩で、名前を仮にSとしましょう。
出会いは大学の1年、英語か何か、必修科目を受けている時にSとは知り合いました。
Sはその必修単位を落とし続け、僕ら一年生と一緒に受けていたのです。
当時、田舎から出てきた僕にとって、Sは窪塚洋介さんに似ているなぁって思っていました。顔が。
そう、、、田舎者ってたいしてたくさんの種類の人間と会ってないんですね。
今、思うと。。。w
ザッッッックリ分けると窪塚さんっということです。

それから16年。長い付き合いですわ。
それでも、一緒の旅行は初めてでした。
いくつか目的があって、、、
僕は2018年末に、演技のワークショップにて「神田瀧夢」さんに会いました。
LA在住で、Netflix「MANIAC」ではエマストーンと共演した方です。
「LAに来ればいいじゃないか」
「会いに行きます」
というやりとりをしました。

そうしたら、夏になって、SからLA行こう!大谷翔平観よう!
という話になって、
これは運命的なタイミング!と思って、
神田瀧夢さんに連絡をとって、現地でSAMURAI ワークショップに参加する約束をしました。
(当日、流れでインプロクラスもやらせて頂けました。ロムさん感謝です! インプロとは即興劇のことです。英語で即興をするのは初でしたからめちゃめちゃイイ経験になりました。)
とにかく情報とか、現地で活動している人から、会って何かを吸収したかったんですね。
さらに野球人の夢の存在、Syohei Otani を現地で観る!
ボールパークを体感する! 
なんて素晴らしいプランなんでしょう 笑
まだ他にもメインイベントがありましたが、後ほど触れます。

しかし、タイトルにもあるように、
あまりにも奇跡的なゲームを目の当たりにしてしまいました。


エンゼルスにはスカッグスという投手がいました。
僕はそこまでMLBの大ファンというわけではないで、彼を知りませんでした。(ファンの方、すみましぇん)
僕においては、昔から、ファンのチームとかはあまりこだわらないし、それより、やるほうが全然好きというタイプです。
そのスカッグス投手が、遠征先のホテルで亡くなったばかりでした。
死因についてはここでは触れませんが、
亡くなった当時は伏せられたままでした。
そして、僕らが観に行った試合が、スカッグス選手の追悼試合だったです。
(たまたま)

スタジアムはとにかく広い!駐車場も広い!
どでかいエンゼルススタジアムの入り口の真ん前に、たくさんの人が献花をして広場を埋めていました。
選手も全員、同じ45番の背番号をつけて並んでいます。
センター方向のスタンドには、見覚えのある岩があります。
野球ニュースで、大谷がホームランを打ち込む度に観ていた景色です。
みんな45番なので、大谷を見つけるのは大変かな。
いえ、ぜんぜん楽勝でしたw
メジャーリーガーに混ざっても、むしろそれ以上に際立ってデカい!
というか、スタイルが良すぎです。
顔が小さくて足が長くて、他の選手と体型がまるで違うので一目瞭然でした。
でも、驚きなのが、
映像で見るより、下半身がゴツいのです。
予想してましたが、やはりあれだけのパワー(球速、打球)を発揮するための下半身はエグいです。←よくプロ野球選手が言いますよねw エグい

そうして、追悼VTRが流れ始めます。
ここでのBGMが、僕に刺さります。聞き覚えのある歌声。。。
こういう出会いに僕はものすごく反応してしまいます。
そっこースマホに聞かせて曲を探し、ダウンロードです。
U2 -Where the Streets Have No Name-
皆さんも是非♫

U2には大好きな曲が他にもありまして、
また、脱線しますが、まぁそーゆーのを書きたいからこのnoteを使っているので、許してちょ。
-With or Without You-
このなんとも言えないノスタルジーを感じられる曲がたまらなくて
正直、歌詞の意味とか知らないっす。今となってはあえて調べたり読みとろうともしてません。
悔しさ、回顧、寂しさ、虚しさ、叫びたくなる感情が呼び起こされる感じがして。
もうそれだけでいいんですね。
芝居の現場に入る前に、このような感情を持っているだろう役ならば、こういう曲を聴きます。
あとは、
この曲が好きだって言ってた先輩を思い出します。牛角でバイトしてました。
曲って一瞬でたくさんの思い出を思い出させてくれる。

エンゼルスの試合についてはまた後半にて。
今日はこのへんで。
See you next!








応援サポート宜しくお願いします。活動のエネルギーになります!