不動産投資プロジェクト 2稿目

2020年も終わりに近づいてきました。私の会社で行なっている不動産投資の現況をまとめてみました。

・大手のコインパーキングへのサブリース

こちらは、10月末に土地取引を完了し、引き継いだ契約期間については継続して毎月一定金額での賃料収益が発生している。また、設置されてる飲料自販機からもわずかながらの収益は発生する。エリアでは比較的大規模駐車場の為、仮に自営コインパーキングにする場合は、周辺に対し影響力を与えてしまう可能性がありそう。

・自営コインパーキング

こちらは、今月内の開業予定で工事は進んでいる。昨日、飲料自販機も設置されたので、そちらからもわずかながら収益は発生する。大きさ的には小規模なので、上記の大手コインパーキングと棲み分けで収益があがればと思っているところです。

・保育園への貸出

こちらは、まずは保育園新築の建築会社への駐車場等々の目的での貸出からスタートする予定ではあるが、入札公告期間内での応札業社の数が足らなかった為、入札公告期間延長となり、実際の貸出タイミングは年明けになるのであろう。保育園新築工事はおよそ5ヶ月くらいかかるであろうと読んでいる。保育園の引き渡しとなったタイミングで保育園との事業用定期借地権の予定。認可保育園であるため、閉園はまずはないだろうと考えています。保育園開園後には、保育園の送迎用駐車場等になるものと想像しているが、設計内容に関しては設計事務所と保育園に一任している。

・まとめ

不動産購入は、大きな資金を使う為、当たり外れを考えないといけない。私の場合は、極論は自社利用もできる距離での購入を前提としていた。近場ならとりあえず買おう!と言う通常とは異なるやり方である。場所柄、駐車場メインにもできるエリアであるため、助かっている面もあります。来年の今頃、これらの収益はどうなっているだろうかな。少なくとも、保険的に運用できるサブリースと事業用定期借地権があるので、まとめて考えると成功してるって言える様になりたい。

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