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四策: 思索/試作/詩作/施策 - クリエイティビティに必要な4つの'しさく'
ふと自らの研究やデザインのアプローチについて考えを巡らせながら文章を打っていたら、'しさく'という日本語がめっちゃおもしろい、となったお話。
'しさく'というただの'音'が、いくつかの意味を持った'言葉'に化けてゆく。これだから日本語はおもしろい。
そうしてツイートしたのが以下。
ふと、”しさく”という日本語がめちゃおもしろいなと...
— Ken Nakagaki / 中垣 拳 (@ken0324) December 3, 2019
“思索”し(筋道を立てて深く思考し)、”試作”し(手で繰り返して作って試し)、”詩作”し(詩的・文脈的な物語を作り)、”施策”する(策を立てて実行に移す)。
研究やクリエイティブな行為を推し進めるための全てが”しさく”に凝縮されてる🤔
個人的には'詩作'が意外だったが、結構好きだ。PoeticかつContextualなストーリーを組み立てること。
色々と 'しさく' について考えを巡らせた上でツイートしたつもりだったが、以下の山中先生のツイートの「四策」が美しすぎて、膝を打った。
良いですね。それを「四策」と呼びましょう。 https://t.co/4OxAXk9Zdw
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) December 3, 2019
まあなんか'四'って数字も美しいもんなあ…、と考えながら、なんか良い感じに図示できるのでは?とふと思う。(図示大好き。)
そして、イラレを前に小一時間ほど経ってできたのが以下の四策の四象限。(博論のプロポーザル書かないとなのに止まらなくなった。)
ただのダジャレだったが、(し)さくっと作った割には悪くない。
…みなさんも、しさくして、しさくして、しさくして、しさくしましょう!
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