見出し画像

【初一人ディズニー】 ②トゥモローランド編

こんにちは、ケンです!
今回は、初の一人ディズニーランド第2弾となります。

ここでは、トゥモローランドのアトラクションを紹介します。科学とテクノロジーが調和した世界「トゥモローランド」には、未来を感じさせる施設があります。

現在、このエリアにある2つのアトラクションが今年終了することで話題になっています。

そこで、これらを体験してきたエピソードを語っていきます。ぜひ、最後までよろしくお願いします!

用語一覧
・プライオリティパス:無料ファストパス、指定された時間を選択できる
・ファストパス発券機:紙のファストパスチケットを発券するための機械だったが、現在は廃止されて使えなくなった

※写真は2024年5月18日(土)に撮影しました。基本的に時系列順で並べていますが、途中で順番が前後することがあります。

バス・ライトイヤー

一つ目に紹介するのは、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」です。『トイ・ストーリー』に登場するバズ・ライトイヤーのシューティングライドで、次々に現れる的を撃って高得点を目指します。

2024年10月にクローズし、2026年に『シュガー・ラッシュ』がテーマのアトラクションにリニューアルされます

アトラクションのコンセプトアート
※公式サイトより引用

この情報は私の妹から聞きましたが、あまりにも衝撃すぎて戸惑いました。一方で、『シュガー・ラッシュ』は大好きな映画なので、そのアトラクションができる嬉しさもありました。

クローズが発表されて以降は混雑することが増え、私が行ったときは待ち時間が100分を超えていました。

しかし、朝入園後に取得したプライオリティパスを利用したので、そのときは5分も待たずに乗ることができました。

すごく久しぶりに体験しましたが、Qラインに並んでいる時点で懐かしい気持ちになれました。

リトル・グリーン・メンのイラスト
ここでバズから説明を受けます

先に進んでいくとスペースクルーザーの乗り場に辿り着き、そのまま乗車して光線銃を手に取りました。

的は4種類あり、見つけにくい逆三角形が高得点になります。

子供の頃はよくわからずに撃ち続けていましたが、ネットで調べていく内に以下のようなコツがあることを知りました。

的全体を狙うのではなく、光線銃から点滅している赤いポインタを真ん中の黒い点に合わせて撃ちます

早速スタートすると、光線銃を手に当ててポインタが出ているか確認しました。

その後は狙いやすいマトを発見次第、ひたすら撃ち続けました。動き続ける的や隠れている高得点も見逃さないよう、手元のレバーで向きを変えながら探していきました。

結果、89,200点獲得できました。流石に昔の得点は覚えていませんが、個人的にはまずまずの点数を取れて満足しました。

よっしゃ!
レベル3でした

今まではよくわからずに終わることが多かったですが、事前にシューティングのポイントを学んだおかげで、思っていた以上に的を当てることができました。

ありがとう、スターコマンド!
おまけのファストパス発券機①
ロボットのデザインが独特で可愛いです🤖

スペース・マウンテン

もう一つ紹介するのは、「スペース・マウンテン」です。屋内型のジェットコースターで、暗闇の星空を猛スピードで疾走します。

2024年7月に一旦クローズし、2027年に新しく作り直して大幅リニューアルされます。スペースマウンテン自体がなくなる訳ではありませんが、今のバージョンに乗れるのはこれが最後となります。

クローズに向け、ファイナルイベントで盛り上がっていました。
ちなみに、”THE FINAL IGNITION”は「最後の点火」を意味します。

こちらも発表されて以降、混雑する日が増えています。日中の待ち時間が2時間を下回ることが少なく、一日中混んでいました。

このときはプライオリティパスを取得できなかったため、昼食後は万全の体制で100分待ちの列に並びました。

待ち時間が3桁……

外の待ち列

お昼ごろは真夏のような暑さだったので、外で待機するだけでも大変でした。

幸いにも、待ち列の途中には屋根が設置されており、時々そよ風も吹いてきたので、比較的ゆとりを持てました。
待っている間は水分補給は勿論、思いついたnoteの文章をスマホのメモにまとめる等、長い待ち時間を有効活用しながら過ごしました。

屋根があるだけでも助かりました

1時間ぐらいでスロープ式エスカレーター前まで進み、そこから2階まで上りました。

ここを通るも最後か…

2階の景色から見るトゥモローランドは、平面からだと気付けない視点が広がっていました。

景色と反対側には巨大なロゴが設置されており、SF色を強く押し出したデザインがかっこよかったです。

SFチックでかっこいい!
コカコーラのコラボCMも上映されていました

内部のQライン

今度は建物内に入りました。青い光に覆われたメタリックなトンネルは、涼しさが漂う通路になっていました。

その先は真っ暗な部屋に繋がっていました。ここには、アトラクションの注意事項が日本語、英語、中国語の3カ国で表記された看板や日本語音声のビデオが流れているモニターがありました。

他にも、登場するロケットやそのエネルギーについて紹介するパネルも設置されていました。

3つの六角形キューブが合体し、ロケットの電気エネルギーになります
大型ロケットは小型ロケットにもそのエネルギーを共有し、小型ロケットも宇宙に旅立ちます

屋内のため、待っている間はコースターのガタガタする音が聞こえてきました。そのため、待っている間はよりドキドキが増していきました。

私の感覚では、ここから聞こえてくるように感じました

スペースポート

奥へ進んでいくと、乗り場があるスペースポートに到着しました。そこには巨大な宇宙船が停泊しており、未知のパワーを感じさせるクールな空間になっていました。

青色に包まれたスペースポート
すごいエネルギーを感じる…
大きな宇宙船がかっこいい!

小型ロケットが発射するとき「チーン...」という効果音が鳴り、この音を聞くとSF好きの心をくすぐられるぐらい癒されました。

これに乗って宇宙へ飛び出します

並び始めたときは100分待ちでしたが、実際は70分ぐらいで乗ることができました。そして、いよいよ最後の旅立ちの瞬間がやってきました。

さあ、いよいよ!

乗車後

早速出発して1回目の巻き上げゾーンを登っていくと、そこには電気を放つ沢山のエネルギーボールがありました。その先には暗いトンネルが待ち構えており、複数の青いキューブが迫ってくるようにキラキラ光る演出が美しかったです。

2回目に登っていくときは、電気エネルギーがいっぱい集まってボール状になりました。エネルギーボールが徐々に大きくなって爆発すると、目の前には壮大な宇宙空間が広がっていました。3回目の巻き上げゾーンを通過すると、ついに絶叫パートに突入しました。

満遍に広がる星空の中(流れ星も見えました)、ロケットは左右に急旋回しながら猛スピードで疾走していきました。途中には激しくアップダウンする所もあり、じっくり眺める暇もなく暗闇を走り抜けました。

まるで光の速さで進んでいるような感覚になり、「速い速い!」「うわーー!」などの声が出ました。このときは、全身をギュッと押さえつけられるような強いGも加わり、ディズニーランドの乗り物にしては結構ハードだなと実感しました。

あっという間に終了しましたが、暗い宇宙を爽快に疾走しながら思う存分に絶叫することができました。

イメージとしてはこんな感じ
この写真は、近くにあったフォトスペースで撮影しました

出口に向かう通路には、これまでに宇宙旅行した全てのゲストに向けた感謝のメッセージとリニューアル後のコンセプトアートが設置されていました。

1983年から今日まで、このスペース・マウンテンで宇宙旅行へ出発した
すべてのスペーストラベラーの想いとともに…
2027年にリニューアルした後のコンセプトアート
すごく未来的なデザインになっています

さらに進んでいくと、他のイラストもありました。

乗り終わった後はキャストから記念シールもいただき、スペース・マウンテン好きにとって大満足の経験になりました。

記念シールのイラストが素晴らしい!
おまけのファストパス発券機②
白い六角形で形作られています。

夜のライトアップ

夜に再び戻ってくると、神秘的なライトアップがされていました。

水色が美しい!
看板もすごいことに!

赤や紫など、カラフルな光が天空に放たれており、まるで未来世界のライトショーを見ているみたいで癒されました。

他にも、スペース・マウンテンに関する思い出がありましたら、是非コメントで教えていただけると嬉しいです!

さいごに

トゥモローランドは未来を感じさせる場所なので、常にアップデートしていかなければいけません。そのため、ディズニーランド内で一番施設の入れ替わりが激しいエリアにもなっています。

「ベイマックスのハッピーライド」付近にあるモニュメント

紹介した2つのアトラクションがなくなってしまうのは寂しいですが、新しい形で帰ってきたときは、より素晴らしい体験ができることに期待したいです。

今回は以上です!
次回もお楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?