見出し画像

SAFEプロジェクト、ダボス、食トレ〜菅平での合宿2022

3年ぶりの菅平。
チームによって形は多少違いがありますが、合宿に行った全チームサポートをすることができました。

それぞれのチームで色々な成果があったんじゃないかなと思います。良い面も悪い面も。
出店しているショップの方のお話からも以前よりもまだまだ少ないとのことでしたが、それでもちょっと特殊なコンビニや多くのラガーマンをみることができました。

菅平で覚醒しかけたものが、普段の環境でどう活きてくるのか。
実はこれがとても大変で、「合宿ではあんなによかったのに、、、」なんて見方をしてしまうけれど、難しいこと。


やっぱり合宿は特殊な環境。
その中で生み出されるものがある。
3年空いたからって大した違和感もない大人と違って、違和感も何も初めての生徒たちの様々な感情が、
良い方向にも向けてくれたんじゃないかなと思ってます。

T字路あたりからの景色に興奮する様子は、何度も行っている(特に選手で)人にはもはや信じられないところでもあるわけで。
そういう色々な経験を積めた機会をもらえたことに、
その環境を整備していただいたことにとにかく感謝です。

SAFEプロジェクト


今年の菅平ではグラウンドにAED(自動体外式除細動機)が配備されました。

これはSAFEプロジェクトと呼ばれるものによるもの。
以前から貸し出しをしている宿舎はありましたが、数にも限りがあり状況には大きな差がありました。

こうして持って行けるのは非常にありがたいことです。
代用する方法はありませんから。
一度も使うことなく無事終了。

AEDを設置していただいている現状に触れると、今までなかったことへの怖さが改めて出てきます。
また、レスキューベンチやスクープストレッチャーあるといいな、、ということにもさらに気が向くようになる。

多くのチームに色々なノウハウもあると思いますが、
どうにかするだけでなく、

「これがなきゃ困る」も大事。

ラミネートされているカード、これは普段用にも使えますしね。
クリニックで配布されていました。

実際にこのSAFEプロジェクトに関わっているアスレティックトレーナーさんともお話できましたが、皆さん次の展開を見据えられていることが心強く、裾野にいるものとしてはこういう形で発信するしかできないけれど、何かの力になれたらと思います。

試合で交流させていただいたチームの方や、道端であった方々。他にも近くにいらっしゃったであろう方々もいたかなと思います。

チームによっては合宿実施を断念したり、予定が変更になってしまったところもあるそうです。
今までもそうでしたが、色々な方のご協力や運という部分も味方してくれたのかなと感じています。

今年の菅平個人的足跡(重複は省略)
【25→26→19→ダボス→93→30→53→38→41→48→71→19→ダボス】

菅平での食事(一部)。ご飯しっかりいただきました。


読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。