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キヤノン ブレディースローカップ2018来日メンバーのCap数あれこれ

明日土曜日(27日)、横浜でブレディースローカップ2018が開催されます。


イングランド代表監督であるエディ・ジョーンズさんはW杯で勝つには先発15人の総Cap数(テストマッチ出場試合数)が600Caps以上必要とのこと。

そういう部分から言っても、横浜に現れる2チームがどれだけ凄いかがわかります。
発表されたメンバーはこちら
【NZ代表(オールブラックス)】
https://rugbyrp.files.wordpress.com/2018/10/nz_aus.pdf

【AUSTRALIA代表(ワラビーズ)
https://rugbyrp.files.wordpress.com/2018/10/aus_nz-1.pdf

もちろん両チームともW杯で勝つ、なんてレベルではなくて優勝を狙う、、、というよりそれを背負うレベル。
伝統ある大会ということもありますが、これだけのメンバーが来るというのは、来年にW杯が日本で開催されることとも関係があると思います。

NZは前回W杯優勝後、圧倒的なキャリアを誇っていた選手たちが代表から離れました。

それでもここから2年ほどで主力選手たちは大体30Capsほど上乗せ。
2016年6月に初選出されたダミアン・マッケンジーやアーディー・サベアもそれぞれ19Cpas,31Caps積み上げています。

前回、ワラビーズが来日した時は640Caps。こちらもその頃から入れ替わりもありますが、主軸となるメンバーのキャリアも着実に伸びていますね。

リザーブメンバーを含めたCap数は
ワラビーズ:964(平均41.9)、オールブラックス:1032(平均44.9)
他のデータはこちら。大雑把なまとめですが。

スクラムはどちらも900kg近辺。
リザーブに控えている選手が出てくるとここは変わりそう。
しかし、リザーブも豪華だ。

今回はオンデマンドで観戦します。

読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。