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Super Rugby 2019選手データ-3~ポジション×チーム

今回は表やデータが多めになっているので、目次から興味のある所に飛んでいただければ、、と思います。

1.チーム別データ

カンファレンスごとに各チームのポジション別人数・年齢・身長・体重・BMI(体格指数)の平均値を算出しました(2019/2/3参照データより)。

AUSカンファレンス

・BRUMBIES

・REBELS

・REDS

・SUNWOLVES


NZカンファレンス

・BLUES

・CHIEFS

・CRUSADERS

・HIGHLANDERS

・HURRICANES


SAカンファレンス

・BULLS

・JAGUARS

・LIONS

・SHARKS

・STORMERS

2.ポジション別チームデータ比較

各チームのデータをポジション別に振り分けて比較。なお、BACK ROWはFLANKER,NO.8にそれぞれ加算しています。全て一緒にするとFLANKER/NO.8の特性が消えてしまうかな、、、ということからです。グラフではSUNWOLVESのマーカーだけ色を変えています。
*表の数値を基にグラフ作成していますが、数値は四捨五入した値が表記されているのでグラフ上の点にややズレが生じているところもあります。

FWD

・PROP

・HOOKER

・LOCK

・FLANKER,BACK ROW

・NO.8,BACK ROW

BKS

・SCRUM HALF

・FLY HALF

・CENTRE

・WINGER

・FULL BACK

・UTILITY BACK

SUNWOLVES

他チームと比較して、

1.全般的に年齢層がどのポジションでも高め、特にFWD。
2.体格的に小さい傾向にあるのは
   HOOKER、LOCK、SCRUM HALF、FLY HALF、CENTRE


昨日、JRFU主催の講習会で昔の映像も見ましたが体格含めて様変わりしているの競技。そのスピードは他の競技よりも大きいかもしれません。それに合わせてルールも変わっていますね。

次回

少し時間置いて、第1節での実際のメンバーから体格を比較してみます。データを算出した後にも追加登録などもあったでしょうし、登録ポジションと出場ポジションが同じわけでもないので。


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小平健太郎
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。