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高校ラグビー調べ

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高校ラグビーの登録者数や花園予選のデータなどを集計しています。
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#rugby

第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会体格データ

今年度の全国選抜大会データ、今回は1つの記事にまとめてみます。 大会概要1回戦(3/23)組み合わせ別体格 勝敗別体格 2回戦・敗者戦(3/24)組み合わせ別体格 勝敗別体格 準々決勝(3/26)組み合わせ別体格 勝敗別体格 準決勝(3/28)組み合わせ別体格 勝敗別体格 決勝(3/30)組み合わせ別体格 勝敗別体格 ブロック別体格 出場チーム別戦績別一覧

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第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会体格データ(2日目)

第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会④準々決勝体格データ

各回戦での体格データはこの辺りまででしょうか。 対象人数も少なくなってくるので、全体傾向というよりは個人の特性がより反映されるようになります。 1.ポジション別2.背番号別【FWD】 【BKS】 【リザーブ選手】 次回は、、、チーム別の体格は選手名鑑にも掲載されていますが、実際の試合ではどうだったのか、そんなところまとめてみたり、また過去のベスト8チームの体格推移を更新していこうかな、と考えています。

第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会:1回戦体格データ

花園が開幕しました。 27日、28日と1回戦が行われました。 ここでの勝利チーム、そしてシードチームが2回戦に登場します。 様式は前回と違うかもしれませんがこういうところに継続性がない)、今回も公式記録のデータを集計しました。 1.ポジション別2.背番号別【FWD】 【BKS】 【リザーブ選手】 その他のトピック今回の花園ではこれまでと違う、新しい動きもありました。 部活の喜び、花園で 史上初の合同チーム、きょう初戦 花園で初の高校生レフェリー 京都成章・延原さ

【令和5年度追加】高校ラグビー人口推移

高体連から毎年公表されている登録校数・人数データからラグビーについてまとめました。記録が残っている平成15年度からの推移です。 関わっている身としては普段の活動で感じていることを突き付けられるデータでもあり、正直なところ苦しさもありますが、そういっているだけでは進めない。 特に「見るスポーツ」としてのラグビーは以前よりも広まっているようにも感じます。これは日本代表の強化がもたらしてくれているものでもあります。では、「する」については、、、。 全体推移高校生人口の減少とい

東京都高校ラグビー(15人制大会)参加チーム・参加校推移2023.4

東京都の高校ラグビーは今週末から春季大会が開催されます。 組み合わせはこちらから 現在のHPで確認できる参加チームや参加校推移の更新版です。 1.大会参加チーム数2.大会参加校数・単独参加チーム数合同編成のチームもあるので、トータルでの参加校と単独で編成しているチーム数の推移がこちら。 3.合同チーム数・合同参加校数合同編成によるチーム数と参加校数の推移。これを見ていくと少なくともこの15年ほどで合同チームの数はそこまで変わっていないことがわかります。 4.合同参加校

第24回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会体格調べ④チーム別データ

全国選抜ラグビーは桐蔭学園の優勝で幕を閉じました。 今回は出場校全チームのポジション別平均値を掲載しています。 チーム別登録選手データ FWD BKS ベスト8チーム↔花園との比較 今大会のベスト8チームのデータはこちら。 2022年度の花園でのベスト8チームと比べてみます。 生徒の入れ替わりもあるので、簡単に比較できませんが、この時期でも花園の時と同レベルであるチームもあります。 この辺がちょっと興味ありますね。

第24回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会体格調べ③-準々決勝

全国選抜の体格調べ第3弾です。 本日3/28に行われた準々決勝のデータから抽出しています。 先発FWDの比較 先発BKSの比較 リザーブ選手の比較 データとしても8校分、そして勝敗でわけると4校ずつなのでデータ数としては非常に少なく個人差が反映されるものになります。 また、勝ったチームの方が大きいとどのポジションでも言えるわけではありません。もう傾向がどうこう、というのは難しいです。 対戦校同士での比較 実際に対戦したカードで見てみるとこのような形になります。 こ

第24回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会体格調べ②-敗者戦、2回戦

前回に引き続き全国選抜の体格調べ。 本日3/26に行われた敗者戦と2回戦のデータから抽出しています。 敗者戦での体格比較先日の1回戦で敗退してしまったチーム同士の対戦もあります。 したがって、どのチームも1大会で少なくとも2試合は行います。 先発FWDの比較 先発BKSの比較 リザーブ選手の比較 対戦校同士での比較 実際の対戦校同士での比較がこちら 2回戦での体格比較先発FWDの比較 先発BKSの比較 リザーブ選手の比較 対戦校同士での比較 同じ色でマー

【合同チーム数など】東京都高校ラグビーフットボール大会参加チーム・校数の推移2023.4

東京都の高体連ラグビーフットボール専門部で公表しているデータを基に参加チーム数や参加校数を追いかけています。 3月24日、春季大会の組み合わせがリリースされました。 それに合わせて合同チームの編成も明らかになったので、その数値を加えた平成21年度からの推移です。 https://www.tokyokoutairen-rugby.com/kekka 1.大会参加校数・登録人数・単独参加校数 2.合同チーム数・合同チーム参加校数 3.大会参加チーム数 4.合同チーム、

【ラグビー】高校日本代表選手の体格(1995と2005-2022)

2022年度ラグビー高校日本代表が発表されました。 将来が楽しみな、世代の中では上位選手であることは間違いない選手たち。 そんな選手たちの体格の推移です。 2020年度は高校日本代表の活動がなく、花園の優秀選手(これだってもちろんすごい)、そして、2021年度はこちらも遠征がなかったため、実施されたエキシビジョンマッチに選出されたメンバーの体格を当てはめています。 2020年度 2021年度 また、近年はプロップ(PR)も1番と3番にわけて選出されていますが、ここで

【2022花園】戦績別出場時間調べ

花園も終了して1週間ほど。 まだ1週間なんだ、、というくらい色々立て込んでいた気もします。 数字として調査していたけれど、どうまとめるか、、、色々考えているうちに時間経ちました。 今大会で試合登録された選手の出場時間を算出しました。 公式記録からの抽出ですが、出血による一次的な入れ替えやシンビンなどはカウントしていません。 ロスタイムなどにより前後半それぞれ30分を超えた部分については追いきれていません。 前後半30分からの出場については、1分でカウントしています。 大会

2022年度更新【2006-2022】花園ベスト8の体格推移~全国高等学校ラグビーフットボール大会~

日々何となく触れていることも時間の流れで見ると新しい発見があるということで、2006年度から今年度までの花園ベスト8チームの体格推移です。 対象は準々決勝の先発選手としています。 もちろんそこまでに負傷などの事情もあるかもしれませんが、この形式で調査しています。 データの出典は日本ラグビー協会の公式サイトです。 こちらに残っているデータが2005年度からのため、そこからの推移です。 サンプル数も少ないので、個人の影響もこの調査方法では出てきてしまうので、チームとしての平均

【2022花園】体格調べ⑥準々決勝-第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会

花園体格調べ第6弾です。 昨日でベスト4が決定しました。 ここまでくると、データ数も少ないし、、、と思っていましたがやはりまとめます。 以下、準々決勝での体格比較です。 ・ポジション別対戦相手によってももちろん勝敗は変わるわけですが、BKSについては勝利チームの方が体格的には上回っている印象です。 ゲーム展開がそれをどごで反映したものかどうかまで関連づけられるわけではありません。 ・背番号別背番号別でみると、また傾向が変わってくるところもありますがサンプル数の少なさなど