今更だが、、、。


こちら、今週の礼拝の説教の時の聖書箇所。

 

現在、イスラエルとパレスチナの戦争が起きている。
そして、メディアでは
いわゆるオセロ合意から解説されているが、問題は近代社会から起きていたわけでなく、紀元前から起きている。
即ち、何千年と争ってきた彼等の歴史があるから、おいそれと解決しないのは、一目瞭然。
 一口に言うと、
 イスラエルが正しくパレスチナが間違っている。
 もしくは、
 パレスチナが正しくイスラエルが間違っている。
 可能性がある。

 ただ、そうした時に、
 僕の道標になっている聖書のことばを載せておきたい。

5:43『あなたの隣人を愛し、あなたの敵を憎め』と言われていたのを、 あなたがたは聞いています。
5:44 しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、自分を 迫害する者のために祈りなさい。
5:45 天におられる、あなたがたの父の子どもになるためです。父は、 ご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも正しく ない者にも、雨を降らせてくださるからです。
5:46 自分を愛してくれる人を愛したとしても、あなたがたに何の報い があるでしょうか。取税人でも、同じことをしているではありま せんか。
5:47 また、自分の兄弟にだけあいさつしたとしても、どれだけまさった ことをしたことになるでしょうか。異邦人でも同じことをして いるではありませんか。
5:48 ですから、あなたがたの天の父が完全であるように、完全でありな さい。

このことばが語られたのは、イスラエルがローマに占領されていた時代。イエスがローマに占領されて挫けていたイスラエルをはげまそうとして語られたことば。

しかしながら、この聖書のことばは、時代を経てなお、人々に当てはまる。すなわち、イスラエルがまたは、パレスチナが、という以前に守らなければあることを聖書は指していると思う。


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