Week3 ~Start course, My goal in UM~

今週から授業が始まりました。授業の内容や取り方など興味を持っている人が多いと思うので、今回はマレーシアの大学の授業の履修方法、取り消し方また、実際どのような感じなのか伝えていきたいと思う。加えて自分のマレーシアの環境に慣れてきたため改めて留学のゴールを確認していきたいと思う。

1.マラヤ大学の授業内容、履修方法と取消

・授業内容
自分が留学しているマラヤ大学の授業は基本的に3時間(たまに2時間)で2時間講義、1時間チュートリアルと言って学生同士でdiscussionや意見を言い合う時間を設けている。
講義 → 日本と同じ
チュートリアル → 1つのイシューに対して議論し、代表者が発表する感じ？
インプットとアウトプットのバランスが良いため、学問の取得には良いサイクルである。
交換留学生が受けられる授業は基本的に初歩的なコースであることが多いため、現地の学生は2年生～3年生が多い。
たまにマレー語で授業が行われることがあるため、その場合は履修取消を行う必要がある。(自分はsocial psychology がマレー語で行われていた)

・成績
基本的に最後のテストの割合が高い(50%~70%) 
他の評価はグループプレゼンテーションの発表、クイズなど
課題の量については、思ったより多くない

・Tips (授業)
マレーシアは日本と異なり時間にルーズなため、開始時刻から平均15分程度遅れて開始し、時間通りにきっちり終わる。
いくつかのクラスは始まる前にWhatsappグループを作成してチャット内で教授が情報を共有しているため、交換留学生は最初とても苦労する。
またマラヤ大学はとてもキャンパスが広いため、1週目は部屋を探すのに苦労している留学生が多かった。自分の場合は30分前に授業が行われる学部のオフィスに到着し教室を探した。最悪現地の学生や清掃している人に聞いてどこに行けばよいかを聞く必要がある。

・履修登録、取消
授業開始の1か月前から3週間前に履修登録をオンラインで行う。
先着順であるため、人気の授業は開始時刻に準備してすぐ登録する必要がある。
交換留学生の間では経営、経済、マーケティングの授業が人気。
オンラインで履修登録を忘れたとしてもGEMや本部に行き、履修登録が可能。
始まってから履修取消や履修登録を行いたいときは、GEMやUMのオフィスに行き、QRコードをスキャンしてフォームに記入して2～3日後に反映される
いつでも登録と取消は可能であるが、3週目くらいでクラスメイトが固定され始めるため、それまでに決める。
授業の定員がmaxの時、教授にメールを送り、可能かどうか連絡する。

感想としてマレーシアは思ったより緩いため、不可能なことは日本より少ない。無理やりお願したら言うことを聞いてくれたりする。
周りの友達は週2日～3日に授業を集中させて残りの休みの期間を旅行したり、都心部に遊びに行ったりしている。

2. 自分のゴール

・友達を増やす
・学問の習得 (特に経営)
・多くの経験をする

まず友達を増やすことは達成できたと思っている。
国籍を上げていくと
ドイツ
フランス
スウェーデン
スペイン
スイス
韓国
中国
パキスタン
タイ
インドネシア
マレーシア
オーストラリア
など色々な国から留学に来ていることが分かる。
一番多いと思うのは韓国人 (30~50人程度)
日本人も多い (30人程度)
ヨーロッパではフランス人(20人程度)が一番多い
最近は友達を作りすぎて、疲れが来ているため、しっかりと休んで親友になれる人を探していきたいと思う。

学問の習得について、ほぼノータッチである。今日からしっかりと計画を立てて考えていきたいと思う。
1、マレー語の勉強
2、経営の勉強
3、オンライン英会話の継続
→ 毎朝1時間順番に勉強する！！
→ オンライン英会話は毎日

最後に多くの経験をすることは、実践できているが、上には上がいて、特にルームメイトのドイツ人はこの2週間でジャングルにハイキングしたり、シンガポールに旅行したりしている。自分もバイクに乗ったり、多くの場所に顔を出しているが、お金が足りなくなっている。そのため、自分らしく楽しく経験できる場所を探していけたらと思っている。

以上