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介護①

こんにちは、kです。前回、ヘルパーの資格とアドバイスみたいな?ので投稿終わったので今回はその中身の話を複数回に分けて投稿していきます。少々長くなりますのでご了承ください。

自分は、この福祉業界に入って今年の4月で丸9年目10年目のシーズンに入ります。

他の人にすれば、“どうしてその業界一つで出来るの?”や“給料は安いのに”と思ってる人はいると思います。

自分は、こう言います。

お世話をすることが好きだから

学生の頃から保育士になりたいと思ってた自分なんです。地元にいた時から年齢問わず一緒に遊んでいたことが多く、だから大きくなったら保育士をやりたい…と思っていた。

でも、保育士をやりたいと思ってたが専門学校に行かないといけない。奨学金まで借りて行く勇気もその当時はなかった。

じゃあどうしようかなと考えた時、“介護なら専門学校行かずに資格を取って実務経験で介護福祉士を取ろう!”と決めたのです。

地元の時、一番初めに入った職場で上司との約束?契約みたいなのをして“とりあえず介護福祉士を取るまで3年〜5年いてくれ”という大型契約をしました。

ここからが介護福祉士を取るまでの長い旅が始まった。⑴

施設の名前は非公開で投稿します。

2013年4月。介護老人保健施設に初出勤。右も左もわからないまま介護の仕事に入ったが自分の思ったイメージは最初の頃時とは全然違った。

自分のイメージの中では、お爺ちゃんお婆ちゃんが穏やかに過ごされているイメージがあったが、それが全然違ってナースコールは頻回、不穏な利用者さんがいっぱいいて、自分はやっていけるのかという不安があったのです。

それでも、仕事して半年が経ち、一番災厄な出来事が起こった。

夜勤中の出来事。その当時、自分は3階での勤務のことだった。確か、夜中の3時くらいだった気がする。

あの時はコールが頻回で余裕ない状態で動いていた時だ。利用者さんが排泄の訴えがあってトイレ誘導をし終わって居室に戻った時のこと。

急にふらついて転倒した。すぐ看護婦とかを呼べば良かったが、初めて起きた出来事とどうしていいのかわからないまま、そのままベットに臥床してしまったことがあったんです。

その利用者は後日、病院へ行き検査したところ右大腿骨折の診断を受けたと聞きました。

もちろん、数日後には夜勤明けで男子ロッカー室で叱られました。勿論、当たり前のこと。正直に自分は上司にこう話しました。

どうしていいか分からなかった。怖かった…

正直に話して一緒にご家族の人にも謝罪をし、今後こういうことないよう気をつけてと言われ、この件に関しては幕を閉じました。

この経験を踏まえて、上記以降ちゃんと報告を言われたことをちゃんとやるようになってきました。この件は今現在のことにも関係してくるので後から同じようなことを書きます。

年数重ねるごとに、まだ介護福祉士の資格を持ってなかった時期から、職員不足もあって新人育成の指導に抜擢され、その時も試行錯誤していた。時には業務リーダーにも任さられる人材になって来たのです。

すごく長くなって来たので一旦ここで区切りさせていただきます。

長くなりましたが、ありがとうございました。











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