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【世界で最も貧しい国ケニア】㉒ケニアにありがとう。

あらすじ

世界最大のスラム街キベラスラムでお宅訪問を終えたラッキータウン

旅もいよいよ大詰め、最後にケニアで最も有名な日本人に会う事に・・・

前回の記事はこちら

本編

衝撃のキベラスラムお宅訪問を終えて

神戸俊平先生を囲んでの夕食をする事になった。

神戸先生はケニア在住の獣医で、小説や映画にもなった

ケニアで一番有名な日本人でもある。

神戸先生の印象は

まさに、百戦錬磨!!

何度も死線を潜り抜けた達人の様な雰囲気があった。

このケニアで動物の研究や保護をしているそうだ。

神戸先生はとても不思議な魅力があり

かなりシュールな笑いを取ってくる人でもあった。笑

真顔で言ってる事が面白い。

なぜ、ケニアに住む事になったか聞くと

動物が好きだから

と一言だけお言葉を頂戴致しました。

いや、シンプル!!

ケニアに住んで50年の日本人が放つ

たったその一言は、僕は凄いと思いました。

でももったいない事にこの時の僕は

疲れすぎてて、感動や色んな物が薄れていた笑

やはり旅行は行って帰るまでで一週間位が丁度いいな・・・笑

インジャ

夕食はエチオピア料理のインジェラという物を食べた。

※おしぼりじゃないよ笑

おしぼり

味は酸っぱくて、好き嫌いがある味だったな~笑

こうして神戸先生を囲む会は終わり

次の日

日本に帰る事になった。

パープル

こで

(今回の旅のコーディネータ:千晶さん&大西さん)

画像5

(帰りの空港に向かう時に渋滞の原因となった牛たち笑)

いや~、本当に濃厚過ぎてやばかった!!笑

というかね

やっぱり水と安全が保障されている日本がいかに素晴らしいか実感しました。

そして気づきとしては自分は旅行がしたいわけではなく

旅がしたいんだな~と。

何かを見たり聞いたりするより、実際に自分が挑戦する方が好きという事です。

そして大事な事は

人は産まれて生きて、たまに皆で歌って踊って、他の事はハクナマタタで

皆とハランベーで生きる事が大事だとケニアは教えてくれました。

なにより、自分の中で伝えたい物が笑いから社会に変わるとてつもなく大きな経験になりました。

これからも、旅や挑戦を続けて行くので是非ご期待下さい!!

それではハクナマタタ~

~完~

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