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新型コロナウィルスワクチン接種5回目完了

本日、新型コロナウィルスの5回目のワクチン接種を終えました。賛否両論ある「ワクチン接種」ですが、個人的な見解を書いてみたいと思います。

個人的にワクチンや予防接種の類は受けた方が良いという考えです。ただ、数年前までは全くの逆でワクチン否定派でした。なぜ考え方が変わったかというと実体験に他なりません。

3年前の冬。この時点ではワクチン否定派だったため、インフルエンザのワクチンすら受けることを拒否していました。小さい頃、インフルエンザワクチンを接種した直後に体調が悪くなったことが原因で、それ以降ワクチン接種を拒否するようになりました。

話を戻して3年前の冬。実家からの帰り若干混雑する電車に乗りました。運よく席が空いたため着座。その後、車内が空き始めた時に隣に1人の女性が座った。彼女は着座直後からコホンコホンと咳をしていた。口は押さえているもののマスクはなし。しばらく隣同士で過ごし、私が先に下車。若干気にはなったものの、その日は何も考えずに帰宅。

翌日。喉のイガイガから始まり、カラダのダルさや熱っぽさなど、「インフルエンザ??」と疑える状況に。その日は大人しく早退して、風邪薬を服用して就寝。目が覚めると熱が高く、喉が痛い、カラダが痛いなどインフルエンザの特徴にバッチリマッチしている。

休暇をとり、病院へ。案の定、「インフルエンザ陽性」。

生まれて初めてのインフルエンザ感染という経験。これが、ワクチン接種肯定派に変わった瞬間でした。もちろん、ワクチンを打っていればそのウィルスに感染しない、発症しないというわけではないでしすが、少しでも症状を和らげることができるのであれば、喜んで接種したいと考え方が180°変わりました。
(インフルエンザ感染中は、かなり辛い状況でした)

別にワクチン否定派を弾劾しようとか、卑下しようとも思わないです。ただ、苦しい思いをする前に何か対応できるものがあるのであれば、まずが肯定的に捉えてみればいいかなと、元否定派としては考えています。

とはいえ、選択の自由もあるので、しっかり考えて自ら判断すれば良いかなと思います。決して、「打たない自分ってかっこいい」とかくだらない理由は持たないでほしい


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