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10月6日米国株雇用統計発表後、マイナスからの反発を振り返る
10月6日の米国株について記録を残す為に記述していきます。
まずはダウ、NASDAQ、S&P500のチャートを見てみましょう。
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3指数共に大陽線を付けています。
長い下ヒゲが伸びているのは、21:30の雇用統計発表直後に大きく下落したという事もあります。
雇用統計の結果
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雇用者数は予想から大幅増の33.6万人
失業率は予想から0.1%微増
平均時給は予想から前月、前年比共に0.1%微減
発表直後の下落は雇用者数の大幅増から米国経済の強さの表れで、FRBの利上げの警戒によるものかなと思われます。
ですが、他の結果を見ると
失業率が少し増え、平均時給は下がっている事から、意外と労働市場のバランスは悪くは無いとの見方が強く反発に繋がったのではないかと思われます。
本来なら労働市場だったり経済が強いのは良い事ですが、現在はインフレ抑制の金融政策の為に、あまりに強い経済は更なる利上げの不安が出てきます。
基本、金利と株価は逆相関なので
『利上げ=株価下落』
という事になります。
分かりやすい図を探してきました😄
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金利の上げ下げで経済をコントロールしてる最中という事ですね🤔
そして6日の大陽線は上昇相場への転換シグナルかもしれないとの事ですが、10年債利回りの高止まり、ドル高等の不安もあるので引き続きよく注視する必要があります。
何故下落したのか?何故上昇したのか?
その要因を少しでも知識として持っていたら今後に役立つと思うので、忘れない為のアウトプットとして、忘れた時に見返す為に今回この様なものを作ってみました😄
今後とも宜しくお願いします🙇♂️
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