悪魔のいけにえ-レザーフェイスリターンズ-
Netflixオリジナル版 悪魔のいけにえ(2022)
を観ました🎬
時間的には1時間23分と個人的には短めで
サクッと見れました😌
オリジナルの悪魔のいけにえが1973年の作品で
この話から50年経った話の続きとなっています
オリジナル版での唯一の生き残りであるサリーが
レザーフェイスに復讐する為にレンジャーとなって
レザーフェイスが現れることを待っていました🔥
この流れ…ハロウィン🎃も同じようなパターン
ですね。残念ながらオリジナル版でのサリー役の方は2014年に亡くなっておられる為別の方が演じられています
レザーフェイスはまだ生きており(っていうか死なないよね)オリジナル版で姿を消した後はハーロウの孤児院でひっそりと暮らしていた様子
本作品の主人公であるライラは昔に学校で起きた銃乱射事件での生存者で首の辺りに弾痕が残っている
この銃乱射事件での生存者だということに対して
あまり触れられていないので途中で外装屋さんの
リクターに話すまでよくわからない感じで
分かったところであまり本編の内容と特に結びつく
ようなメッセージも感じられず…🙄
(生き残るフラグは勿論出ていますが)
登場人物はシンプル
ライラ メロディの妹、銃乱射事件の生き残り
メロディ ライラの姉
ダンテ インフルエンサーでハーロウの街を買取
若い金持ちに競売させ自分達の理想郷
ダントピアを作ろうとしている
ルース ダンテの恋人
リクター 外装屋、意外といい人
老婆 孤児院の持ち主 ババちゃんを育てた母
ババちゃんの事を「ぼうや」と呼ぶ
レザーフェイス 殺人鬼ババちゃん 無敵
ガソリンスタンド店員 サリーの旧友
保安官2名 結構感じの悪いタイプ
サリー オリジナル版悪魔のいけにえでの
唯一の生存者
レザーフェイスを復讐の為追い続けている
ハーロウの競売に参加する若者達
出てくる人物は以上✋
あまりネタバレしても…と思いながら
感じたことを書いていくと
孤児院に掲げられていた旗🚩が何だったのか
調べてみました
南軍旗といい南北戦争で敗れた
南部連合軍の旗で黒人差別や白人至上主義の
意味として捉えられるそう
ダンテがこの旗を必死で取ろうとしたのはダンテが黒人だったからでしょうか🤔
アメリカ🇺🇸の作品って差別を風刺された内容が
結構多いですよね
せっかくオリジナル版の生存者が出てくるのに
あまり意味が無いというか…
ババちゃんと対面した時に
「おい‼️私の事を覚えているか😡」とサリーが
言うても…
ババちゃん「はい～？(･ω･)」って感じで💦笑
そしてサリーは速攻チェーンソーの餌食やし
早くライフル打ちなはれや✋っていう気持ちと
ライフルくらいではババちゃん死にませんよ？って
突っ込みたくなる🙄
見所はバスの中にいるパリピ達を
ガンガン殺めていくところです
パリピ男「何なのこいつ？なんの演出？なんか言えよ」と言いながら皆でスマホで動画撮影とかしちゃってるのも現代の象徴っぽいですよね🤳
逃げないとヤバいっていう気持ちよりも
動画撮影してネタにしたいって思う人が今の時代
多いんでしょうか？怖い時代です
見所その2は
枯れた向日葵畑のババちゃんの可愛さ❣️
ネトフリのジャケットもこの画なので
監督はこれやりたくて仕方なかったんだろうなと
思うんですが個人的にとても良い演出でした🌻😄
自動運転機能がついた高級車🚗が出てくるのも
最後の終わりに繋げるためのものだったんだなと
エンドロールの後に我が家に帰っていくババちゃんのシーンが有り続編がある匂わせを感じます
内容はとても薄っぺらく
原作ファンの方だとなんやねん…✋って内容
かもしれませんがスプラッター好きとしては
気持ち良い殺戮ぷり🙆♀️✨
大好きなハロウィン作品の🎃マイケルが最近生ぬるい感じなので今回のババちゃんの殺戮っぷりは良かったと思います
もう少し尺が長くても、おぉっ…って思わせてくれるようなシーンがあった方が良かったかな？
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