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受験は時速何キロ??
風呂です。
最近は語呂合わせと にらめっこ していますが、少ししたためます。
明後日はいよいよ共通テストです。
この冬季休暇は孤独でしたが、私を支えてくれたバンドとその楽曲がいくつか。
その中でも、二節、記事にするほど留めておきたい歌詞があります。
夢は砕ける前が一番綺麗なはずだろう
夜は夜明けの前が一番暗いって言うだろう
作詞 オギノテツ
二行目が凄まじい。とてつもない位置エネルギーを感じます。
どんなひどい状況に陥りつづけても、必ず次に向かわせてくれる、こんなお守りがあるでしょうか。
声に出すとワクワクします、
何が始まっちまうんだと。
もう一節、添えたいです。
最低のずっと手前の方で 息が続かなくなっている
俺だけじゃない 君だけじゃない
まともな心さ
作詞 仲川慎之介
受験に限った話ではないですが、恵まれた環境にあったり、些細なことだとわかっていたりしながらも、深く何かに気持ちを沈めてしまう時があります。
そして、きっと自身よりも過酷な思いをしている人たちの存在に気が滅入り、自己を卑下してしまいがちです。
この一節は、ドン底ではなくとも苦しみを感じることを肯定してくれます。
悩みが自己卑下に変貌する前に、私は現状と向き合うことができるのです。
出典にある通り、「時速36km」というバンドの曲から二節挙げさせていただきました。
この歌詞に音が乗ると、それはもうほんとに。
挙げた二節には、もしかしたらありきたりなフレーズがあるのかもしれませんが、これらの言葉に引き合わせてくれた時速36kmに最大限の感謝を表したいです。
多分あと少しだから、駆け抜けます。
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