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自然な反応の経験値不足

こんにちは!

ケミオです。


noteを30日続けて書いていたようです。

続けること自体に目標はなかったのですが、よくやったなとは思います。


ここのところは、本格的な社会復帰について、以前より強く意識が向き始めたところです。

現実と少し距離を置いた生活も長くなってきたところで、そういうことを考え始めるのは不思議でないと思いますが、しかし「よし!じゃあ明日から!」というわけにもいきません。

病気やけがによる手術や治療の後のように、客観的に「OKです」と言ってくれる人はいないでしょう。

私のアダルトチルドレンはそもそも、医学的な病気でもありません。

複雑性PTSDは、病気と言えるっぽいですが。


なので、アダルトチルドレンとしての特徴で、何がまだあって、何がなくなったのかの点検を、自分でしておく必要があると思っています。

社会復帰を考える時に限らず。

毎日する必要はないと思いますが、ある程度は定期的にです。


私の場合、EMDRの甲斐もありトラウマは消えてきています。

しかし、自分自身の姿がまだぼやけていて、ちゃんと見ることができていない気がします。

こういうのがいいとか、ああいうのが嫌いとかのような、自分の身に起こる自然な反応について、まだ不確かな感じがするのです。


とはいえ、この不確かな感じも徐々に改善していると思います。

ただおそらく、圧倒的にまだ、自分の内から起こる自然な反応の経験が足りていません。

足りないのは普通の人の30年分くらいになるでしょうから、たかだか数ヵ月で、その埋め合わせをするのは無理に決まっていますが…。


なので完全には無理でも、ある程度のところまでは改善させたいです。

その「ある程度」がどのくらいなのかも、まだよくわからないのですが、そのレベルにも到達していないことだけは確かです。

見たり聞いたり、とにかく色んな刺激を自分に与えて、自分の反応を確かめる、すなわち経験する。

この繰り返しである程度の改善までもっていけた時、社会復帰がよりリアルになると思っています。


今日もお疲れさまでした!

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