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金足農業高校おめでとう!

こんにちは!

ケミオです。


アダルトチルドレンと一見、関係ないシリーズです。

本当は関連して書けそうなこともあるのですが、せっかく心が動いたタイムリーな話があったので、そちらにします。


金足農業高校、秋田県大会優勝&甲子園出場おめでとう!


私はちょっと秋田に縁があるので、秋田県の高校野球をずっとウォッチしていたんです。

今年は、6年前にフィーバーを起こしては私も夢中になった、金足農業が決勝まで勝ち進みました。

現オリックスで、その6年前の主戦投手だった吉田輝星選手の弟・大輝選手。

彼がエースとなったことによる、注目度も高かった。


うんちくは終わりにして、決勝の試合は最初から最後までネットで見ていました。

秋田商業高校相手に、最終的には5-6。

最終回に1点差でツーアウト満塁なんて…見ている方も疲れてしまう試合とは、まさにこのこと。

秋田商業の粘りもすごかったし、本当に最後までよくやったと、讃えてあげたい。

これぞ高校野球。

両校、素晴らしい試合を、ありがとうございました!


吉田大輝投手は、2年生ながら力のあるボールを投げていました。

今日は打たれる場面も多かったですが、それは相手のあることですし、加えてこの上なく必死です。

吉田投手は、決して話題性だけの投手ではないと思っています。


とはいえ、野球は競技の特性上、投手の良さが勝利を呼び込む大きな要素であることは否定しがたいものの、確かなチームスポーツでもあると思います。

甲子園でも吉田投手が柱となると思いますが、そこは改めて、チーム一丸となって頑張ってほしいです。


そんなこんなで、興奮した話と応援メッセージは以上になります。


このところは怒りばかりを書いてきましたが、それ以外の感情は、こういうのでいいのかなと思っています。

なにも、「いいのかな?」なんて誰に聞くことでもなく、正真正銘私自身が思ったことに間違いはないのですが。


一方で、かつては仮にこれと同じ出来事でも、「勝てば官軍」的な、さもしいことを思っていたような気がしました。

勝たなければ意味がない勝負に、勝ったほうだけを一方的に讃えるような。


しかし今みたく、勝負を真剣に戦っている姿そのものに思うところがある方が、清々しい気持ちになります。

もちろん、色々な勝負の中には、どうしても心が入ってしまうチームなり選手が、どうしてもあることはあります。


それでも、精一杯努力して、一生懸命プレイしているのは、真剣勝負ではどちらも同じはず。

そのあたりの想像力が、私に欠けていたと思います。


なにはともあれ、夏の高校野球地方大会の熱い戦いは、まだ他の県で続いています。

また、金足農業高校の戦いも、まだまだ続きます。

したがって、私の興奮と感動も、まだまだ続くことになるでしょう。

全国の高校球児に、感謝です。


今日もお疲れさまでした!

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