気持ちを封印していたことがよーーーくわかった
こんばんは!
ケミオです。
昨日は、全然眠れませんでした。
インナーチャイルドの気持ちに、寄り添っていたら。
子どもの頃、家にいる私が思い浮かべられました。
自尊心のかけらもない母親に振り回され、付き合わされ、なすすべのない私です。
「それは辛いよ」と寄り添います。
大人になった今でも不快にさせられる、母親からの逃げ場のないインナーチャイルドです。
その気持ちに寄り添うと、胸が苦しくなります。
それでも間に、「よく頑張った、よく生きた」と言ってあげます。
すぐに「そうだ」とインナーチャイルドはならないのですが、これは何度もそう伝えてあげて、そう思うようにさせてあげるしかないと思います。
そしてこのように辛かったりするときは往々にして、現実から逃げたくなったり、自分を否定したくなります。
強烈に。
でも、これが今の私だと、認めるしかありません。
以前なら、逃げて終わりでした。
否、現実から逃げたくなっている自分にすら、気づかなかったはずです。
気づいたからといって現実逃避したい気持ちがなくなるわけではありませんが、それを認めるということは少なくとも、自分を認めていることではないでしょうか。
私という存在、私の気持ち…。
アダルトチルドレンの克服に取り組み、何度も辛い思いをしている一方で、この辛さを通して現れる自分こそ、私が知ろうとしていたことではないかとも思っています。
ここまで書くと、よくわかってきました。
私はこの辛さを感じないようにするために、自分の気持ちを封印してしまったのだと。
でもそれは同時に、楽しかったり嬉しかったりする気持ちも、味わえなくなることです。
気持ちはいつも無味乾燥で、これでは生きている実感がなかったり、なんとなく苦しかったりするのも不思議ではありません。
このことはネットや本ではよく書かれていることであり、私も既に理解していたことではありましたが、こうして自分に当てはめて整理して書いてみると、本当によくわかった気がします。
書いてこんなにハッとさせられたのは、初めてかもしれません。
今日もお疲れさまでした!
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