ピータードラッカー氏の考え方の源流、背景を知るのに最適な一冊
今週はピータードラッカー氏の著書「傍観者の時代」を読んでみました。
よく、ドラッカー氏の著書は読みにくい、難しいという声を聞きますが、私が読んできた中では、本書は一番読みやすい本だと思います。また、ドラッカー氏も前書きで周囲からも言われたと認めていますが、一番楽しんで読める本です。
本書は、15章にわたり、ドラッカー氏が巡り合った人達を紹介することを通じて、ドラッカー氏の考え方が形成されていった背景が伺えるものです。
この本を読んでいく中で、なぜドラッカー氏がマネジメ