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お勧めしたい自主作品

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学生時代からの文筆活動やっと再開できたのは、家族の理解のおかげかも? 今回は、素直に書けた納得できた?作品を選択掲載しました。
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#創作大賞2024

詩 : 旅に行くのならⅡ ★

「旅に行くのならⅡ」 旅に行くのなら 行き先ぐらい教えてくれよ たぶんいつものお前の事だか…

詩 : 切なくて

「切なくて」 どうしょうもできない 切なさを 言葉で したためて 埋め尽くして 今は 時間を紛…

詩 : 今夜クレジーに

「今夜クレジーに」 クレージーなほど飲み続け アンタの事なんか忘れてやるわ 私は明日にさえ…

詩 : 君との思い出

「君との思い出」 瞳を閉じた時の 君の思い出は 僕にとって 微笑んでる君の笑顔だけ たまの…

詩 : 色付く春に

「色付く春に」 悴んだ手を温める 必要が無くなった事だけで 春の気配を感じ 春が手招きして …

詩 : 去り行こうとする冬にキッスを

「去り行こうとする冬にキッスを」 君は僕より先に この場所に長居出来ない事を わかっていた…

詩 : 寛容な海(こころ)

「寛容な海(こころ)」 たぶんそれは その種を拾って育てた人か 貰った人にしか 感じない空間かも知れない もし目に見えるとしたら 広さや深さはあまり関係ないだろう 誰もが持っているらしいが 時と場合により 中を覗くと 刺々しく観えるかも知れない 手をそっと触れた時 その時々により 底知れない優しく包み込まれた 感覚になるという ただ一つ言えることは 人との出会いを切っ掛けに 音もなく 緩やかな風が吹いている 場所なんだと聞いた記憶がある オアシスとも 似ている き

詩 : 着地点を目指し

「着地点を目指し」 若いと思っていた頃は 確たる形にさえ出来てもいないのに 湧きあがる余り…

詩 : 明日を待つ門番の隣で

「明日を待つ門番の隣で」 その門番は 山深い地に ひっそりと森の木の小枝に ちょこんと座る…

詩 : 無音な口

「無音な口」 目の前の貴方と会話を楽しんでる 笑顔を交え 瞳 口 眉毛を巧みに コントロー…

詩 : 黙殺人

「黙殺人」 目だけで追ってそれで終わりにする その先にあったものは 都合よく別の自分を作り…

詩 : こころの消しゴム

「こころの消しゴム」 何度も何度も 歩いては休み 走っては息切れをし 息を吸っては吐く 前を…

詩 : 平等

「平等」 最近 国際的意識と知見が問われ 世界の風土に無理して 合わせてないだろうか 中身の…

詩 : 野心

「野心」 幼いころ言っていた とてつもなく 叶えられそうにない事を 妄想して 夢の中だけで 実現したいという ちっぽけな野心を持って生きたいという 君はそれで収まりきれるのだろうか 胸騒ぎが過ぎるよ 内容まで聞いてなかったけど その思い そのままで 満足していられるだろうかと 勝手なおせっかいを焼いてしまうよ でも思い続け実現して 凄い人になって 僕の手の届かない人になるのだろうか #創作大賞2024 #オールカテゴリー部門 #野心 #野心 #夢 #ポエジー #自由詩