キラキラしないシンガポール移住と自営生活
久々noteを書こうと思い、改めて自分のことを書いてみます。
41歳の働く母さんです
1981年生まれの働く母さん。4人の子供(20歳、18歳、6歳、4歳)あり。
完全一馬力のひとり親。今はシンガポールに住んでいます。
上の子はなんともうハタチ!響きがやばいですね。
専業主婦から色々経て外資コンサルティング会社の戦略部門に入り、副業を経て自分の会社に一本化しました。今はシンガポールで主にコンサルティング系の仕事をしています。
シンガポール歴は通算6年半
2017年から過ごしたシンガポールを一度離れ、また戻ってきてから早1年4ヶ月。
空っぽだった家もしっかりと物が増え、エージェントさんにvery very homely and cosyと言われるくらい家らしくなりました。
子供もあっという間に大きくなり、来年1月からの小学校に向けての準備に追われる日々です。頭痛すぎ。
そんな中、私の大大大好きで心から尊敬している丸の内OLレイナさんが来年の1月からシンガポールに移住するというニュースが!!!
勝手にいつかシンガポールでレイナさんとなにかで関わることを夢リストに加えました。ええ、それだけ好きです。
※丸の内OLレイナさんに関しては書きたいことは沢山あるのですが、もうやめてしまったTwitterのTOPにピン止めしているツイートのリプで愛を語っております。なお、丸の内OLレイナさんのビジネス領域はアダルトなので苦手な方はご注意ください。
シンガポールに戻ってからのこの1年ちょっとで、自分が見ている業界の大御所の方もかなり多くの方が移住されており、相変わらず日本人の出入りは多い印象です。
ただ、昨今の物価、特に家賃の高騰もあり企業としてはリビングコストの高いシンガポールではなく、マレーシア、タイ、ベトナムなどを拠点としている動きも見えます。実際、移住されている方は、自分が知っている狭い範囲の話ですが、自営業の方がほとんど。
地味なシンガポール生活を満喫しています
そんなキラキラ自営の方が多い中、私はとても地味でキラキラしない生活をしています。
ヘルパーもいないので(一番の理由は高いから。安い、安いというけれどなんだかんだで月1200SGDくらい≒13万円弱かかるので)、平日の朝は保育園と仕事、午後は習い事への送迎に明け暮れ、家に帰ってきたら夕食と遊びと勉強とシャワーと寝かしつけ。土日も習い事の送迎で終わります。
基本的に家から半径3キロ以内ですべて完結する生活。
観光ガイドブックに載るような場所や写真映えするような所にはなかなか子供とは行かない日々です。
そんな生活ですが、たまには旅行に行ったり(先月はギリシャ)、子供と夜にお出かけしたり、楽しく暮らしています。
このnoteで書きたいこと
シンガポールに移住したい、教育移住が気になっている、という相談を最近よく受けるのでこのnoteではシンガポールの非駐在自力民のシンガポール生活を書いていこうと思います。
なお、シンガポールにいる日本人界隈では「移住」はかなりデリケートなワードで、駐在で数年しかいないのは移住ではない、日本に戻れる場所があるなら移住と言うな、などと言われがち。
なのでタイトルには敢えて分かりやすくするために「シンガポール移住」と書きましたが、基本シンガポールへの引越しといつも言っています。
そして、シンガポールへの教育移住に加えてよく相談されるのがキャリア関連。というより、もはや仕事も含めて生き方相談みたいなものをよく受けます。
自分自身も就職する気満々だった中妊娠が発覚し、卒業後3年間は専業主婦をし、4社を経て独立をしたので仕事を含めた生き方に関しては、ずっと悩んできました。
でも、今はシンガポールという夢に見た国に住み、自分の会社を持ち、自営という形でとても楽しく仕事ができています。圧倒的に今が一番ハッピー。
正直普通ではなさすぎるキャリアなのであまり参考にはならないとは思うのですが、こんなおかしな経歴でも、子供がいても好きに仕事ができて、好きな国で生きているひとつのサンプルとして見てもらえればと思います。
シンガポールについて聞いてみたいことや書いて欲しいネタがあればぜひこちらからどうぞ。
https://marshmallow-qa.com/ykzid06bkotj1ww
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