ap bank fes参加備忘録

コロナ禍の中・・・いろんなことが制限されている

仕事はもちろんのこと。学校、買い物、外食、旅行、エンタメ・・・いろんな事が規制されて、そもそもおこなえない！！！なんてことも。その中でライブもそう！以前は7月になると楽しみにしていたap bank fes ・・・。初年度は参加できなかったけど、2006年から2012年まで毎年参加した。2018年はひさしぶりにつま恋で開催されたのも1日だけだけど参加した！参加することが決まるとその日まで楽しみに待つのがたまらなく好きだった。

今回ライブが3月からすべて制限されて、オンラインライブ、無観客ライブしか開催されなくて・・・。あんなにワクワクした時間、多分、この先経験できないだろうなぁと思う。私が・・・といったほうがいいかな（笑）年齢がいいお年なので、ずっと炎天下で参加するのは辛いと・・・だから2018年は1日はいたけれど、ゆったりと参加させてもらった。おかげでフェスの楽しさを知っているから２０～３０代の自分のお客様とその「体感」を共有できるのはありがたい経験！！

で・・・そもそも、「ap bank fes」って・・・。

【ap bankは、音楽プロデューサーの小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿に、坂本龍一氏を加えた3名が拠出した資金をもとに、2003年に設立されました。ap bankの「ap」は「Artists' Power」のAP、そして「Alternative Power」のAPでもあります】 
http://www.apbank.jp/about/

●ライブ以外にオーガニックコットンの風合いを体験した！●
環境問題に取り組んで、いろんな災害に対しての支援を続けてきたフェス。一緒にいく仲間と過ごす楽しい時間でもあった。

エンタメの楽しさがあふれていた。
今年はみんな「集まるイベント」が全部だめで・・・究極がオリンピックでもあるんだけれど・・・。無くても生きていけるけど、生活の張りになり、その張りになるイベントにもたくさんの人がかかわって大きな産業となっている・・・。地元にも「ロッキンジャパン」という大きなフェスがあるけれど、地元にとっても大きな産業の１つ。それが皆、無くなっている。

先が見えない状態でホントに第二波がやってくるのか？ここ数日の都内の様子に皆が戦々恐々としている。

今から12年前。2008年のフェス。一緒に参加する友人が奇跡的に真正面の最前ブロックの3日券を当てて前で見ることができるとわかっていた私・・・。この時のフェスは、ほんとなら病気から復活した清志郎さんが出演するはずだったが、このフェスの直前に再入院となった。実はその時の様子をわたくしのあるサイトに残っているのでここに転載。

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この3日間。

夢のような時間でした。

レポは去年以上になります。多分(笑)。

今、帰宅途中の車の中です。

今回、3日目参加の清志郎さんがガン再発が判り、 5月のラキラク大阪公演で同じステージに立ち、 きっとそのとき、すごく喜んだ櫻井さんを始め、 今回、BANK BANDの皆さんはショックだろうと、 掛川に出発する2日前に、 私はA4というブロックがわかっていたので 自身は最前列に行けなくても、 作ろう！と清志郎さんへ届け！とメッセージをつくりました。

「BANKBANDの演奏♪ 清志郎さんに届け！」

って。

今日の私は二列目で
ちょうど櫻井さんの前にいました。
私の前の方にお願いして清志郎さんが出てくる時間の直前にフェンスに貼り付けてもらいました。

なんと、 それを櫻井さんが映してあげて！って・・・。 
会場の大きなスクリーンに映ったのです。
「そういうことだよ！！」と言って歌いだした桜井さん・・・。

思いを受けてくれた事に私は号泣でした。亀田さんはそれに気づいてくれたようで私にずっと微笑んでくれました。
エールだから、見てくれればそれでいい。
そう思っただけで、こんな風に言ってもらえて。
もう今もあの櫻井さんの顔を思い出すと泣けます。 

帰ってきて、朝、写真撮りました。 

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ライブの力を信じています。たくさんのアーティストさんがライブをあきらめて次を待っている。私も4月に行く予定のあるライブが中止になり、払い戻しになったのは悲しかった。

1日でも早く声援があふれるライブが行われますように

2012年ap bank fes 2012の奇跡の虹。

https://www.youtube.com/watch?v=I05JpnXgqk4&pbjreload=101

書いているだけでわくわく思い出してきて、こんな素敵な時間が早く戻ってきますように・・・。と願うばかりです。