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私のハイスペ恋愛遍歴①

初めて、お付き合いしたのは、中学2年の頃

ソフトヤンキーA君。20歳 まさかの、車持ち。年上の彼でした、

まー、ここは、ハイスペと言うより、何でこんなブスの私に、告白してくれたのか?

理解不能。カップルになって、やる事は、昔で言う、A止まり(笑)で、終わった恋。

デートはいつも、彼の愛車でした。
付き合った?と言ってよいのか、数ヶ月で自然消滅。


次に付き合ったのは、B君


高校3年生の時だったかな。

公立高校。当時の偏差値55〜60位。
何とか、勉強だけは頑張れていたので、県内でもソコソコの進学校に入れたんだ。

で、そこで同じクラスB君。と出会う。

選択科目では、英会話をお互い選択していたので、自然と普段から仲良くなった。


B君「お前、ヤンキーかと思ってた。なのに、まさかの、英会話選択って(笑)超意外だった」

私「ヤンキーで、悪かったな。こんな見た目でも、結構、英語にだけは興味あるんだわ」


えぇ、そうまるでヤンキーみたいな、明るい髪色に、毛深く、ルーズソックスは、膝まで上げて、剃り残しのすね毛を隠す日々(笑)


そして、単なるクラスメイトから、一緒に、下校する仲に。

友人を交えて、B君の家に遊びに行ったりした。

で、一応、一般家庭だったけど、母から
【常識】は、教えて貰っていたので

私「ねぇ、お母さんは?お邪魔するなら、一度、ご挨拶したいよ。」

B君「…。お母さん、居ない」

私「あ、お出掛け?それとも、パート?こんな広いお家だから、何処に居るか、分からない系?」

B君の住むエリアから、
数キロ先は、某有名芸能人が、住んでいたり、別荘として所有している物件があったりと…プチ高級住宅街だったんです。

庭付き、一戸建て。部屋数は忘れたけど…広ーーい、リビングの他に、6つは部屋があった。

喋ると、声が少し反響する位、広かったのを今でも覚えている。

グランドピアノに、ギター。ドラムまであり

この時、初めて、B君は音楽が好き

ということ、【お金持ち】という事を知った。

B君「かぁさんは、死んだ。俺が、中学2年の頃」

私「あ、何かごめん…。本当にごめん」

そして、しばしの沈黙の後、
一緒に英会話の勉強したっけ。


お茶飲む?と言われて、
出てきた高級そうなティーカップには、香りの良い【お紅茶】(笑)

ティーカップを割ったら!ヤバイ!
と、思う気持ちが強過ぎて、【お紅茶】の、味は、全く覚えていない(笑)

とにかく、出て来る物、サラッと飾ってある絵画、サラッと置いてある置き物

何だか、とっても…高級そう…。

うわぁ。おぼっちゃまくん。
なんだな。B君は…。


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