UX検定合格のためにやった3つのこと
UX検定第三回を実施し何とか合格しました。
私は業務上UIデザインを取り扱うことが多いですが、UIデザインはUXデザインの一部だよねってことだったり、部署的にUXデザインを推進しており、自分の知識定着を確認するためにも受験しました。
この記事を読んでいる人は、どうやったらUX検定合格できるのだろうか。。。と思っている方々だと思っています。なので、その人たち向けに書いてみます。
合格へ向けてやったこと
合格のために私がやったのは以下のことです。
推奨書籍を読む
シラバスの項目と書籍の紐づけ
シラバスにある重要ワードの意味を理解する
かなりスタンダードな進め方です。おそらくいろんな方がやられている方法だと思います。独自のコツや効率的に覚えられるというものはあまり乗らないかもしれません。ただやはりこの進め方が一番覚えられると思います。
推奨図書を読む
これらの本を読みました。もう一つ推奨図書があるが、時間があまり取れずに読めていません。ただ読む時間を確保できるならぜひ読んだほうが良いと思う。特にエンジニア経験がある人からすると、「なるほど!」「そういうことね」ってなると思います。(※後輩の経験談)
上記3つの本はどれもすごく読みやすいです。読書する力がかなり衰えてきている私でもかなり読みやすく、サクサク読めたものばかりでした。
シラバスの項目と書籍の紐づけ
サクサク読めるのはよいが、ただ読むだけだとそこまで頭に残りません。ただ親切なことにシラバスが存在するためキーワードを拾ってきては、書籍の中で関係する部分がどこかをチェックしました。
それで、全体を読み直してはないが、チェックされたところを重点的に読み直しました。
シラバスにある重要ワードの意味を理解する
重点的に読み直すと、「ああ、この言葉はこういう意味だったな」とすこしずつワードの理解と覚えが良くなっていきます。覚えたものは、テストの意味も込めて、キーワードと自分が理解した内容をエクセルのような表に落とし込むとよりよいですね。noteでは、そのキーワードの内容をまとめたモノ?を販売しているようです。自分で作ったほうが確実に理解が進みますが、時間がない方は購入もアリかもですね。自分の理解があっているかどうかをチェックしやすいので、そういう使い方をすると良さそうです。
このあたりをやると概ね間違いないかなと思います。
合格後
合格するとどのカテゴリの正答率が良いか知らせてくれます。ただどの問題か分からない(というかどんな問題出ていたか全部覚えていない)ので、復習するには少し難しいかもです。ただカテゴリごとにユーザ理解はできてそうとかはわかるので、自分の得意分野不得意分野は少し見やすいです。
これは多少課金してもいいので知りたいですね。今後に期待です。
あまり分かりやすいコツだったり、こうすればいいのか!という発見も大きい記事ではなかったとおもいます。地味ですが、このくらいちゃんとやっていないと、ちゃんと落ちそうというのが私の意見です。私の周囲の人はみんな一発で合格していますが、おそらく皆さん頑張って勉強しただろうと勝手に思っています。
なにごともそうですが、あまり油断せずに試験にのぞめれば合格は出来ると思います。また開催回数も浅いので、難化するまえに今のうちに取っておきましょう(笑)