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54.アパレル業界〜流通の仕組み〜

皆さん、こんにちは。

本日は、
アパレル製品が市場に出るまでの流れを記事にします。

私は元々繊維の商社にて働いており、
アパレル製品をメーカーに卸す仕事を担っておりました。

その経験を記事にします。

まずアパレルが市場に出るまでの流れを川の流れに例えて川上、川中、川下と表現されます。

川上は主に原料の生産に携わる流れの部分で、
個人的には、繊維のプロフェッショナルと呼ばれる方々がここで仕事をされております。

川中は原料が製品になるまでに携わる部分で、
一般的には商社やアパレルメーカーが携わります。

川下(かわしも)は製品を販売する最終工程を担う部分です。
洋服好きが集うところになります。

これが一連の流れですが、
私は川上から川中まで(原料から製品までの工程)に携わりました。

そこでお客様からのニーズや新たなニーズからくるモノづくりの楽しさやを体感しました。

元々モノづくりには興味がなかったものの、チームで一つのものを作り上げる感覚は本当に面白いと実感しました。

アパレル業界には、再度関わろうと密かに考えております。

以上です。

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