経営者に内在する3つの脳


iRentを自家用車のように使いこなしています。本当に便利です。一昔と違って今は車を所有する必要性がないなと感じています。車好きな方は別ですが。。

こんにちは、Keiです。とりあえず今は週末のメルマガを書かないと決めました。だって時間がないんだもん。朝から晩まで労働者Keiですので。

今日はこの前少し触れた3つの脳の話。

僕ら経営者は3つの脳を持って毎日を過ごしています。3つの脳とは。。

資本家脳(投資家脳)
経営者脳
労働者脳

上の3つがあなたと私に内在しています。
そしてこの3名は分かり合えない関係です。「楽、トク」を強く好むこと自体は共通しているのですが、その「楽、トク」が一人一人(一つ一つ)違うのです。

資本家は何がなんでも利益の追求を求める。経営者は安く人と物を使って売上と利益を追求し、労働者はなるべく働かずたくさんの給与をもらいたいと思っています。
なのでこのお三方はいつも意見が食い違います。

僕ら経営者は「この3名は絶対に分かり合えないもの」と思った方が良いです。割り切って行動ができます。
「なぜ、あの従業員はわからないのか!?」
「こんな経費の使い方してたら資本家にぶっ飛ばされる」
「社長だけどいつも掃除ばっかりしてるな」
ってならないですので笑

経営者は資本家を納得させる経費の使い方(経営者の給与も含む)、その理由や言い訳を常に考えなくてはいけません。感情面だけではなく客観的データ(数字など)をセットで資本家にプレゼンするようにすると良いです。
#プレゼン先も自分ですが 。。

とは言え、基本僕は一人型や3名までの小さな企業向けのビジネスをやっているし、お勧めしているのでこの3名(3つの脳)は全て自分なんです。社長とはいえ、労働者の時間が長いだろうし、事業の戦略戦術を考える時は経営者になりきっていることだと思います。なので僕ら経営者は労働もするし、自分の会社に投資もする、全部やらなくてはいけないのです。

それを知っているだけで、きっぱりと割り切って労働者と資本家の行動が取りやすくなるはずです。
割り切ってその役をやりきらないと心が衰退して行きますよ。

でも基本(日頃の日常)は資本家脳でいた方がいいですよ。その方が儲かりますよ。


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