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うさぎのおじさん

執筆者:すずき
訪問看護ステーション有度の里では
時々動物が保護されてきます

「お宅は動物いないの?」
よく聞かれます

兎います

友人が生きるか
死ぬかの病になり
飼うのが難しいと
託された子です

動物保護されるたび
飼ったらどう?聞かれます
兎多頭飼いは意外と難しい
雄雌だと増えちゃいますし

兎さんのきな子さん宅は
 繁殖が趣味なので現在3匹(羽)います
 多頭飼いができる環境を整えられれば
 楽しいと思います

きな子さんの里親
ちゃんと専門店で抱っこの仕方学んでくれました
きな子さん
と里親さん↓
本当に多芸でなんでもできちゃう
スーパーマン里親山田さん
きな子さんちの末弟のフクさんと英和さん

兎は縄張り意識が強く
上下が決まるまで
耳が欠けたり目が潰れたり
壮絶な喧嘩をするらしいです

らしいというのは
試したことはないので
結果は不明

この本よかったです

我が家には兎用のゲージが2つあり
友人たちの兎が泊まりにきます
他の兎が泊まりに来ると
早速縄張り主張して境界に糞を撒き散らします
と言ってもコロコロで臭いもないので
手間にはなりませんが
兎によってはマーキングでおしっこ飛ばす子も
兎をペットショップで見ると欲しくなるけど
今居る子を大切にしたいので我慢
我が子が一番可愛いです

友人が子どもの頃
兄弟が多くお母さんが大好きなのに
構って貰えないと嘆いていました
お母さんの愛情は同じでも
時間や空間といった物理的な部分は
どうしても等分されてしまうのかも
うちの子2m四方の空間に
ゲージ扉解放して敷地に
別荘を配置し冷暖房完備
その部屋に私が居候暮らし状態
食料や消耗品は万が一に備え
半年分をストック
(ここまでする必要はありません)

私が飼っているというより
一緒に暮らしていただいてる
具合です

この子を知りたくて
本も読みました

私のうさ本棚

最近は名前を呼ぶと寄ってきます
多少心を許したかと感じます

最初は責任感
今は自己満足ですが
この子がいて
私は幸せ

兎を迎えようとしている記事を
読むとホッコリします
幸せ祈っています


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