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蘇州在住の先輩と中国文化を語る20220114 敬和キャンパスレポからのお知らせ

エフエムしばた(76.9Mhz)で、毎週金曜日21:30から放送中のラジオ番組「敬和キャンパスレポ」、最近の制作状況についてお知らせします。

1.  ラジオ放送の近況:中国蘇州在住卒業生の賈春迪さんにインタビュー(担当:桂澤)

1/14の敬和キャンパスレポ、今回はWeChatを使用して、卒業生である賈春迪さんにお話をうかがいました。ご出身である黒竜江省東京城と、卒業後からお住まいの江蘇省蘇州市、気候も文化も異なる二つの街について、名物料理も含めておはなししています。MCは神田、一戸ゼミ留学生の施夢嬌さんも参加しています。。エフエムしばた21時30分から、ウェブでも聞くことができます。

先週の放送内容、新潟産業大学放送部部長 橋本さんへのインタビューは、noteで公開されています。


2. MCエッセイ Vol.15  3人の「アナウンサー」の皆さんから得た学びと刺激(金安優希)


 敬和キャンパスレポでMCを担当している学生が毎週投稿している、メルガマ/note向けエッセイの第15回となりました。今回は国際文化学科2年の金安優希がお届けします。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は自分の部屋にあるストーブが言うことをあまり聞いてくれず日々悪戦苦闘しながら何とか暖を取っております。

 さて、リレーエッセイ2周目となり、何を書こうか迷い今までを振り返ってみたところ、いつの間にかアナウンサーの方がゲストの回を三回も担当していることに気がつきました。よく考えてみれば、とても幸運な巡り合わせですね。どんな心境で臨んだか、どんな刺激を得たか、振り返りつつお話ししたいと思います。

 まずお一人目は元UXアナウンサーで敬和学園大学卒業生の高井瑛子さんです。初対面の時に、高井さんから感じたオーラの違いのようなものは今でも忘れません。敬和学園大学の学生としても、そして「喋り」という観点から見ても私の先輩でいらっしゃるわけですが、やはりプロのアナウンサーの方。比べるのもおこがましいですが力の差を感じ、自分の未熟さを知るという今思えばとても良い刺激を頂いたと感じています。自分自身が在籍する敬和学園大学からメディアの第一線で活躍されている先輩にお会いしお話が出来たことを大変うれしく思っています。

そしてお二人目はフリーアナウンサーで敬和学園大学の非常勤講師を務めておられる松井弘恵さんです。私としては松井先生とお呼びしたくなってしまうのですが、松井さんはアナウンス・ナレーション実習という授業を敬和学園大学で開講してくださっている方で担当MCの金安と神田はその受講生でした。授業では、発音練習やイントネーションなどのアナウンスやナレーションの基礎の部分を教えていただいておりました。つまり普段は学生である私が、先生をお相手にするというのは、やりやすくもあり緊張もかなりしました。練習の成果をお見せするような場にもなるわけでしたので。しかし、授業内では聞けないフリーアナウンサーとしてのお話を生で聞けたという経験は、私の中で財産になっています。

最後は敬和学園大学卒業生でNHK新潟放送局のアナウンサーの方です。(こちらの回はつい先日収録を終え。2022年2月頃放送予定の回です。)アナウンサーの方をお相手にするのもこれで三回目。多少慣れているのではと収録に臨みましたがそんなことはなく、やはりテレビの画面越しにでしか見ていなかった別世界のように思える方をお相手に緊張しないわけがありませんでした。高井さんと松井さんのお二人同様、アナウンサーとしての品格のある話し方や聞きやすい発声や話すスピードなど、やはりどの部分を切り取っても参考になりました。

 まだまだラジオMCとして未熟者である私がアナウンサーの方々をお相手にする機会を沢山得られたことは奇跡と言ってもいいくらいだと私は思っています。この一期一会の出会いを大切にし、今後も精進していきたいと思います。

3.  質問箱と投稿フォームへのメッセージお待ちしてます

 事前収録方式の「敬和キャンパスレポ」ですが、皆さんからのメッセージをお待ちしております。いただいたメッセージは、TwitterなどのSNSやポッドキャストなどでお応えし、ラジオの番組に反映させていきます。こんなゲストを呼んでほしい/こんな企画をやってほしいとか、こんな曲やアーティストを取り上げてほしいといったものはもちろん、もっと気軽に、MCへの質問や番組への感想などもお寄せください。


Twitterには質問箱が設定されていますので、匿名でも質問が可能です。敬和学園大学の皆さんからの心温まるメッセージをお待ちしております。

MC岸田からのメッセージ

「番組のこと、MCのこと、敬和のこと、悩み相談、大喜利etc...どんなことでも大歓迎です!レポート以外の文章を書くのが大好きな岸田と愉快なMCが喜び勇んで回答致しますので是非お気軽に質問をお寄せ下さい。」


4.  敬和キャンパスレポの制作への参加希望者を募集します

敬和キャンパスレポでは、2022年度の番組制作に参加を希望する皆さんを募集します。現在の1-2年生を想定していますが、現3年生でも、番組制作に積極的に関わることができるメンバーを歓迎します。

以下のフォームからお申し出をお待ちしています(MCでのご参加を希望される方は、音声ファイルを提出していただくことが望ましいです)。質問の項目を入れてありますので、参加希望を送る際に、質問も書いていただいて結構です。

敬和キャンパスレポ参加希望フォーム - Google フォーム 

https://forms.gle/dRbxxSiCMFwbBrCg9

 (1)MCについては、お送りいただいた音声ファイルやこれまでの放送活動等でのご経験を踏まえて、判断します(経験があまりない場合、比較的短めのナレーションなどから始めていただくこともできますが、こうしたコンテンツの優先順位は高くありません。制作活動にも積極的に参加し、自ら企画していた収録までしていただくことが望ましいです)。

(2)同じくMCについては、アナウンス・ナレーション実習を履修することが望ましいです。できるだけ時間割を調整するようにしていただければと思います。

(3)制作スケジュールは、関係者の時間割をあらかじめ確認した上で進めていきます。一般的には国際文化学科/情報メディアコース/一戸ゼミに参加しているメンバーのほうが、情報共有と時間調整がやりやすい傾向にあります。また制作活動全般をゼミ活動としても位置づけていますので、他学科等からご参加いただく場合には、オンライン上での情報共有や意見交換に積極的に関わっていただくことが望ましいです。

5. 先週のオンエア曲:原信夫とシャープアンドフラッツ、山本邦山(やまもとほうざん)「三階節」

(先週の原稿から)

「やはり今日はこれですね。柏崎ゆかりの民謡「三階節」、美空ひばりさんやザ・ピーナッツなどいろいろなバージョンがありますが、こちらはジャズのバージャンです。原信夫とシャープスアンドフラッツというのは、かつて活躍した17人編成のビッグ・バンドのジャズグループです。1963年から長らく、NHK紅白歌合戦の紅組の演奏を担当されていたそうです。原信夫さんは、2021年6月に94歳で亡くなっています。今回の「三階節」は、尺八奏者の初代山本邦山さんと、1967年に共演されたときのものです。なるべく「ザ・民謡」という感じではないものをさがした結果なのだそうですが、1967年の曲です。」


6. 過去の放送から: UXアナウンサーで敬和卒業生の高井瑛子さんへのインタビュー(担当:桂澤)

2020年1月24日の敬和キャンパスレポは、UXアナウンサーの敬和卒業生、高井瑛子さんをお迎えして、インタビューを放送しました。新潟の大学からテレビ局のアナウンサーになるまでの苦労話、岩手での経験、新潟に戻ってから「旅番組」で体験し、発見した新潟のことなど、たっぷり語ってもらいました。MCは佐藤と多田。

(肩書は、放送時点でのものです)

7.  noteのアクセス上位のページ(1/14時点)(担当:笹井)


8.  番組出演希望の方募集(自薦・他薦)(担当:笹井)

 (省略)
9. SNSのフォローをよろしくおねがいします(担当:笹井)

番組では以下のSNSアカウントを運用しています。ぜひフォローをお願いします。noteでは、番組放送後、番組内容のアーカイブの配信、オンエアした曲の紹介などを行っています。

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敬和キャンパスレポからのお知らせ 20210114

【編集後記】

    今回は、中国出身であり卒業生である賈春迪さんにお話をうかがいましたが、すごく国際色豊かな収録になったのではないかなと思います。個人的にMCである神田さんの中国語の発音の良さにかなり圧倒されました笑。ゲストの方が醸し出す優しい雰囲気でとてもアットホームな雰囲気で聴きやすかったですね!

    さて、今回のお話の中で中国では「白酒」というワードが出てきました。中国の東北の方ではこちらのお酒を飲む文化があるようですね。衝撃を受けたのはそのアルコール度数です。なんと52度、ものすごく高いですよね!50度超というとウォッカあたりに匹敵するでしょうか。とりあえず一口で酔っ払ってしまうほど高いことが分かりますね。

    しかし、なぜ中国にはこれほど度数の高いお酒を飲む文化があるのでしょうか。それは中国の気温が関係しているそうです。中国の東北地方では、冬になるとものすごく寒く、マイナス30度を下回るそうです。だからこそ、「白酒」のような度数の高いお酒を飲んで身体を温めているということだそうです。それぐらい寒いのであれば度数の高いお酒を飲むのにも納得できますよね。

    今回のお話で「白酒」を飲んでみたいと思った方も多いのではないでしょうか。楽天やAmazonで簡単に買えるみたいなので、チャレンジしてみたい!という方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。私は、そこまでお酒は強くないので遠慮しておきます笑。皆さんもあくまでお酒は自分の体と相談して飲みましょう。(田中凛歩)

編集:桂澤滉希、田中凛歩、笹井春花(国際文化学科 一戸ゼミ2年)指導:一戸信哉(国際文化学科)


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