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「敬和キャンパスレポ」でかけた曲

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2021年11月の記事一覧

Wham!のクリスマスソング定番曲をカバー:Taylor Swift「Last Christmas」

2021/11/26の敬和キャンパスレポは、「敬和×SDGsレポ」の第7回として、敬和学園大学で2009年から続く取り組み、サンタプロジェクトを取り上げ、今年度サンタプロジェクトの運営に携わっている高橋香織さん、岩崎遥さんのインタビューをお送りしました。 今回の曲は、Taylor Swift「Last Christmas」でした。この曲は、1984年にWham!(ワム)というグループがリリースした曲で、クリスマスソングの定番として定着しています。 (以下台本より)

伝統的なエクアドルのサウンドが奏でる:Nicola Cruz「Siete」(2021/11/19放送)

2021年11月11日の敬和キャンパスレポは、エクアドルで、輸出業者、有機農業技術者、カカオエクスプローラーとして活動されている、卒業生の高橋力榮(たかはしりきえい)さんのインタビュー、後編をお送りしました。 今回の曲は、Nicola Cruz「Siete」でした。ニコラ・クルースは、在住のプロデューサー / DJです。さまざまな民族音楽、楽器をかきあわせたような音作りのダンスミュージックで、人気があります。 (以下台本より) 各種のウェブサイトでは、こんな紹介がなされ

ドミニカ共和国発祥のバチャータで福岡を歌う:Juan Luis Guerra「Bachata En Fukuoka」

2021/11/19の敬和キャンパスレポは、エクアドルで、輸出業者、有機農業技術者、カカオエクスプローラーとして活動されている、卒業生の高橋力榮(たかはしりきえい)さんのインタビュー、後編をお送りしました。 ラテンアメリカの曲の中から、ドミニカ共和国出身のファンルイスゲラのバチャータの曲で、福岡をテーマにしたBachata En Fukuoka。バチャータはエクアドルでも人気がある曲だそうです。 (以下台本から) フアン・ルイス・ゲラ、この方はドミニカ共和国のアーティス

ケツメイシ20周年記念の曲:ケツメイシ「青空」

2021/11/12の敬和キャンパスレポは、エクアドルで、輸出業者、有機農業技術者、カカオエクスプローラーとして活動されている、卒業生の高橋力榮(たかはしりきえい)さんのインタビュー、前編をお送りしました。 高橋さんは敬和学園大学開学まもない頃に、「ラジオ組」というサークルを立ち上げて、エフエムしばたの番組「青空ボンバー」をスタートさせました(「青空ボンバー」は敬和キャンパスレポに名前が変わるまで、長らくそのまま続いていた番組です)。 (以下台本から) こちらは、この番

ドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌:大瀧詠一「幸せな結末」(2021/11/5放送)

2021年11月5日は、敬和「年の差」プレイリスト「大滝詠一」特集をお届けしました。 4曲目の「幸せな結末」は、大滝詠一さんが1997年に発表した14枚目のシングルです。1997年ですので、これも20年以上前の曲ではありますが、大滝詠一さんの曲としてはだいぶあとのものになります。 (以下台本より) こちらは、当時大ヒットした、木村拓哉さん・松たか子さん主演のフジテレビ系ドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌でした。このドラマもまた、90年代後半なので、私達学生世代にはほ

京急蒲田駅の発車メロディに採用:ラッツ&スター「夢で逢えたら」 (2021/11/5放送)

2021年11月5日は、敬和「年の差」プレイリスト「大滝詠一」特集をお届けしました。 3曲目の「夢で逢えたら」は、1976年に大滝詠一さんが吉田美奈子さんに提供した曲で、多くの女性シンガーが歌っているのですが、実は20年間大きなヒットはしなかったという曲です。 (以下台本より)                            (担当:岡田)

実ることのない片思いの歌:大滝詠一「恋するカレン」(2021/11/5放送)

2021年11月5日は、敬和「年の差」プレイリスト「大滝詠一」特集をお届けしました。 2曲目の「恋するカレン」は、大滝詠一さんの1981年のアルバム「ロングバケーション」に収録された曲ですが、通算8作目のシングルでもあります。 (以下台本より) 恋するカレンも明るい曲調なのですが、よく歌詞を確認すると、実ることのない片思いの歌です。終盤は、「かたちのない優しさ それより見せかけの魅力を選んだ」とか、「振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は」とか、よくよくきくと、

ダイハツのCMソングに起用:藤原さくら「君は天然色」(2021/11/5放送)

2021年11月5日は、敬和「年の差」プレイリスト「大滝詠一」特集をお届けしました。 一曲目の藤原さくら「君は天然色」は、1981年に発表されたアルバム『ロング・バケイション』に収録されていた曲で、大滝詠一さんの代表曲の一つです。 (以下台本より) 当時このアルバムはミリオンセールスを記録したと言われています。作曲は大滝詠一さんですが、作詞は松本隆さん。さきほど紹介した大滝さんも参加したバンドはっぴーえんどのメンバーでもあった松本さんは、その後80年代に数々のヒット曲を

人気ドラマのテーマ曲を主演女優参加でリメイク:鈴木雅之・松たか子「幸せな結末」(2021/11/05放送番外編)

11/5は、敬和「年の差」プレイリスト「大滝詠一」をお送りしました。2021年に新たにサブスクリプションの音楽サービスで配信が始まった音楽の中から、大滝詠一さんをピックアップ。1980年代から90年代にかけて作られた本人の曲、別の歌手に提供している曲、と紹介しました。 この日、「幸せな結末」は、大瀧詠一さんのオリジナルバージョンで紹介したのですが、鈴木雅之さんと松たか子さんのバージョンのことも紹介しています。松たか子さんは、この曲がテーマ曲であった、フジテレビ系ドラマ『ラブ

魚沼市小出のホルモン・焼き肉にちなんで:シシド・カフカ「焼き肉プリンセス」(2020/3/13放送)

2020/3/13の「敬和キャンパスレポ」は、魚沼市小出を訪問しての収録放送でした。 小出は越後戊辰戦争の激戦地の一つされ、いくつも戦跡が残されています。日中それらの戦跡を訪ねたあと、夜は小出名物のホルモン焼きへ。奥只見ダムの建設が本格化した時期、建設現場で働く人々の拠点となった小出の飲食店街で、新たな食文化として定着したのが、小出・魚沼のホルモン焼きだとされています。 この日の曲は、焼肉に関連して、シシド・カフカ「焼き肉プリンセス」。カルビ・ヒレ・タン・ハツ・ミノ・ハラミ

女性の一生を24時間の時間になぞらえた曲:チャラン・ポ・ランタン『時計仕掛けの人生』(2020/08/14放送)

2020/08/14の放送は、大栄町にある浄土真宗のお寺「長徳寺」で住職をされている関根正隆さんから、新発田のお盆の風習「ぼんぼり」についてお話を伺いました。 曲はぼんぼりの英語、ランターンにかけまして、チャラン・ポ・ランタン『時計仕掛けの人生』。 チャラン・ポ・ランタンは2009年結成の姉妹音楽ユニットで、 TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』オープニングテーマ「進め、たまに逃げても」やNHK『みんなのうた』で2016年に放送された「まゆげダンス」で知られています。

中国歌手・シンガポール出身双子歌手の合唱曲:汪蘇瀧・By2『有點甜』(2020/09/04放送)

2020/09/04の放送は、中国山東省済南市の済南大学に留学されていた英語文化コミュニケーション学科3年(当時)の村山綾音さんにお話をうかがいました。 この日の曲は、村山さんが留学時代によく聞いていたという、汪蘇瀧・By2『有點甜』。中国歌手汪蘇瀧とシンガポール出身双子歌手が歌っています。汪蘇瀧さんは、1989年生まれ。By2はシンガポール出身で台湾で活躍している双子の歌手です。『有點甜』はちょっと甘い、という意味で、ラブソングです。ドラマ『借用一下你的愛』の挿入歌にも使