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つながり手段

5月上旬、『 Clubhouse 』がついにAndroidでも使用可能になったらしい。

流行に疎いもののどんな事が世間では流行っているのか興味がある人間なので例えるならカッコ良い髪形にしたいと思っているがカッコ良い髪形を具体的に理解していないため美容師さんに直接「カッコ良い髪形にして下さい」とお願いする思春期の中学生の如く、Googleの入力バーに直接「流行 2021 SNS」というキーワードを気合入れて打ち込んで検索した。

「スナップチャット、通称スナチャという言葉を最近よく耳にしますよね」という軽快な出だしに「そうなのか🤔」と今しがた頷く姿勢を見せるレベルで流行に疎かった私は早速スナチャ、つまりスナップチャットについて調べ始めた。

どういう機能のSNSなのか私なりに強引に要約しすぎると【会話をしている人同士のみ会話が閲覧できるチャット】が主体のSNSという認識になった。

令和は声を使って会話するSNSと文字を使って会話するSNSが流行っているのかと何となく把握。時代は日々アップデートされているのだと痛感する。
『 言語化能力 』は近年特に注目されるようになったけれど【デジタルツール】や【お互いの個性の違いを理解し合うために言語を交わす行為】も水瓶座の領域だから水瓶座時代にとても合っていて宇宙の神秘を感じた。

宇宙の神秘と言えば姪が鼠王国産の『 ヘラクレス 』を気に入ったので気に入ったものを繰り返し何度も観るという私そっくりの行為をそのままやっているから私も姪に付き合っている内に『 ヘラクレス 』の劇中台詞をところどころ言えるようになった。ハデスの真似もたまにする。

ハデスとは冥王星を司るギリシャ神話の神様で地下世界を支配する王様だ。
冥王星は蠍座を守護する惑星である。

原典のハデス様過激派の場合は「いや、ハデス様はペルセポネ以外の女性とイチャつくとかは無いんで」とあまり気に入らないかもしれない。
ヒロインのメグは最終的にはヘラクレスと恋人になるがハデスとメグは上司と部下の関係性なので会話のやり取りも多く、二人が並んでセットになったフィギュアも存在する。
この二人は見た目がどちらも色っぽいから会話が始まると色っぽい雰囲気が漂うが実際に交わす会話の内容は「あたし、(この役目から)降りるわ」「メグ、メ~グ、メグちゃ~ん? ・・・俺がボスだ!!!」とコミカルで面白い。尚ここの場面の台詞はウロ覚えだから正確性は欠ける。
私は未視聴だが『ハウス・オブ・マウス』という公式の三次創作だとハデスはマレフィセントと恋愛するらしい。
その二人の恋愛模様に興味があるかないかで言ったら勿論あるので何話目の話だろう?と気になってはいる。登場する話数も多いようだ。
念のために言うと姪の前では『気に入ったらそればかり』の癖は控えているが姪は自発的にそうだったのでひょっとしたら姪も私のように成人してから同じ癖が抜けなくなるのだろうかと未だ遠い先の未来を想像した。

ブログが再注目されるようになった昨今、私は昔からブログを更新するのが趣味だったからブームって繰り返すのだなぁと少し驚いていたが人と繋がるツールを何かしらで保持しつつも、それとは別にネット上に家をつくって誰も閲覧していないかもしれないし誰かは閲覧しているかもしれない曖昧な状態で、とは言え公の場である事を忘れずに最低限のマナーを守りながら発信したい情報を誰にも干渉されずに壁打ちしたい人が増えたのかもしれない。

ブログは発信する側が過去に書いた記事がそう早くは流れて行かずリアルの事情で更新していない間も、閲覧する側がカテゴリー等を使ってブログから目当ての記事や重要な情報をいつでも自由に検索しやすいメリットがある。

noteもユーザー同士が好きなタイミングで交流していても基本は一人ひとりのユーザーに個人スペースがあり、各々が自由に自分のクリエイターページをカスタマイズしているから繋がっていても【 個 】を感じる。と言うよりも【 個 】でありながら繋がっているのだ。
サークル機能も追加されて一層そんな空気が増したような気がした。

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