妻のために「夜の雑貨屋さん」を開きたい
そう思ったのは、妻が不眠症になってからでした。
妻の不眠症を改善するために色々なことを試しましたが、効果があったことは少なく、苦悩する日々が続きました。
ただ今は妻もぐっすり寝られるようになりました。
不眠症の妻が寝られるようになった過程で効果のある睡眠に関するコツやグッズがあったので、同じように悩む方々のために夜の雑貨屋さんを開きたいと思っています。
初めまして、東京で働いているケイタと申します。
今はマーケティング支援会社で働いています。
本日はnoteのお題で「かなえたい夢」というお題があったので、誰にも言っていなかった夢について書きます。
妻にしか言ったことがない夢です。
今の仕事にも全く関係なくて、突拍子もない夢ではあるけれど、いつかは叶えたいと思っている夢です。
このまま思っているだけだと叶わないと思ったので、noteにします。
久しぶりのnoteになりますが、見ていただけるとありがたいです。
妻のために「夜の雑貨屋さん」を開きたい
夜の雑貨屋?ってなっている方も多いと思うので、説明させてください。
夜の雑貨屋さんとは、夜を迎えることが楽しみになるような雑貨を集めたお店を考えています。
例えば、夜に読みたい小説や夜に飲みたいお茶、睡眠に関するグッズなどを考えています。
夜の雑貨屋を開きたいと思ったきっかけは、妻の不眠症です。
彼女は仕事のストレスで深い眠りにつけなくなり、その苦悩を横で感じる毎日は私にとっても辛い時期でした。
数年前、妻は仕事のストレスをきっかけにあまり寝られなくなりました。
ベットに入って寝る努力はしているのですが、なかなか寝付けません。
お風呂は寝る何時間前に入ると良い
食べるのは何時間前に入ると良い
寝る前にブルーライトは避けるべき
などのいわゆる睡眠のコツのようなものは一通り試したが、変化はありませんでした。
お医者さんに行って睡眠を促すお薬をもらってからは数時間眠れるようになりましたが、十分な睡眠は取れなくなり、日に日にやつれていっているように見えました。
妻の休職
そこで、お医者さんと話して妻は仕事を休職することにしました。
辛そうな妻を見ていられなかった私は安心しましたが、不眠気味なところは休職後も変化ないようです。
不眠症改善のため、私と妻は様々な方法を試しました。ある日体温調節が重要であることを知り、湯たんぽをプレゼントしたところ、妻の眠りが少し改善されました。この小さな変化は希望を与えてくれたように感じました。
そうして妻を不眠症を和らげるために不眠症に少しでも効果がありそうなものを試していきました。
そのおかげで、少しずつ妻の寝られるようになっていきました。
妻の不眠症を改善しようとする過程で、私は不眠に苦しむ多くの人々の存在を知りました。私たちの経験が他の人々にも役立つかもしれないという思い
が、雑貨屋さんのアイデアに火をつけました。
上記のサイトによれば、日本人成人の20%が慢性的な不眠状態になっているそうです。
不眠症を解消することも大事でしたが、妻は寝られないことから夜を楽しめないという悩みもありました。
夜を楽しむための雑貨を一緒に探したり、夜に読む小説も探しました。
そうやっていくうちに妻の少しずつ夜を迎えるのが楽しみになっていったようでした。
妻と一緒に探していて気づいたのですが、夜を楽しむための雑貨屋さんなどは見当たらなかったので、私がやりたいと思い始めました。
まずは、オンラインで初めて、いつかは本当の店舗もできればと思っています。
日本にいる不眠気味で夜が辛い人々のために、夜が楽しみになるような雑貨店を開きたいと思っています。
それが私の夢です。
この夢を初めて言葉にすることで、私の気持ちを整理できました。
夜がより楽しみにできるように少しずつ発信もしていければと思っています。
さわかみ投信のnoteお題があって本当によかったです。
読んでくれた方々ありがとうございました。
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