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夢なんて叶わないと言う若者へ送りたいメッセージ

夢なんて叶わないと言う若者へ送りたいメッセージ

私も音楽でプロになれるなんて学生時代は思ってなかったけど、1年以上応募したら事務所には一応受かりました。デビューはしてないけど、メジャーで曲が候補になったり、プロと関わって仕事をしたことはある。だから、最初からあきらめたら夢は夢。

また、哲学は仕事にはなってないけど、20代の時に知り合いから「哲学者とか向いてる」と言われただけのことでそれを真に受けてひたすら10年間哲学したら、本当に哲学理論を思いついた。だから、仕事になるとか抜きにして考えれば夢は叶うと思う。

まわりの人間、特に親や教師や知り合いは全否定するかもしれないけど、自分に才能があり努力する自信があるなら絶対にやった方がいいとは思いますね。 ただし、二兎追うものは一兎も得ずなので普通の幸せを犠牲にして諦める覚悟があるならですね。

それを仕事にして生活していきたいってなるとまた話は別で、それは果てしなくハードルが上がってしまうので、それが目標ならば私にはその答えは分かりませんね・・・しかし、別に夢はそれを仕事にすることがすべてじゃないです。少なくとも、個人的にはそう思います。

団塊の世代とかも学生時代までは学生運動とか安保闘争とか共産党革命?とかやってたはずなんですけど、高度経済成長以降、経済至上主義の時代になり資本主義に魂を売り飛ばしてしまったがゆえに、大人になってから夢の見方を忘れてしまった人たちなのでしょう・・・だから、下の世代に夢を見るなと言う。

昔、板東英二と山本耕史が共演してたドラマがあって「不登校だった高校生の息子を最初は学校に行きなさいと説教していたが、そのうち親も理解して自分の好きなように生きなさいと応援するようになる」って話でとても感動したのですけど、自分の場合は幸い親に皮肉や嫌味を言われる程度で、ニートができたので好きだった音楽や哲学を極められました。 35じゃなくて37歳くらいまでかかりましたけど。。それまでは散々人生彷徨ってたダメ人間でした。

夢を追うのはしんどいし、本当に大変で人生が地獄そのもので、何度も人生の選択肢を間違えたと後悔したり「死にたい」と思うことも山ほどあったし、いまだにうつ病やアルコール依存症も10年以上患ってますけど・・・でも音楽事務所に受かった時は「死ぬほど嬉しかった」し、曲がメジャーで候補になった時も「死ぬほど嬉しかった」し、哲学理論を思いついてネットで天才と評価された時は「自殺しそうだった自分を神様が救ってくださった」と思い「歓喜しそうなほどの喜び」だった。
だから、今はこの一言が言える。

挑戦してよかった・・・と。

だから、諦めずに何かに挑戦することは無駄ではないと思います。
何かやりたいことがあるなら、絶対に諦めたらいけないと思う。
Never give up!
Keep dreaming!
Stick to your dream!



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