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根気強くいきましょう。

noteブログ第3回です。

まずはnoteをまだ知らない人に認知してもらうために、しばらくは無料で読める記事をこまめに更新してTwitterに貼り付けていく予定です。

これを繰り返してみてどうなっていくか、そんなにすぐに結果を判断する物でもないと思うので根気強くいきます。

そんな訳で前回の記事は、note初投稿から一日経った時点でのフォロワー増加数と、それを受けての課題についての考察でした。

その記事をTwitterに貼り付けてみたところ、下のような意見を頂きました。

①この年末の忙しい時期に新規登録なんてしている暇はない。
②新しいことを始めるにはエネルギーがいる。
③Twitterやアメブロがある中でnoteを始める魅力があるの?

どれも僕一人だったら見つからなかった視点かも知れないし、こういった反応を返してもらえるのも正にnoteの醍醐味と言えるかも知れません。

①については確かにそうだなと思う部分があって、年末年始の時期に開設して登録を促すというのは、あまり適切ではなかったかも知れないです。

忙しさはもちろん人それぞれで、中には年末だから仕事や学校もなくて時間に余裕がある人もいるし、その逆で忙しい人もいる。

プライベートな用事や予定が増えるなかで、Twitterを開く時間が少なくなっているのかなと思います。

そう考えるとよくバンドやアーティストがやる「1月1日に重大発表!」みたいなアプローチも、もしかしたらベストではないのかも知れないですね。

話題が逸れましたが、noteについてはずっと書き続けているように、まずは認知してもらい定着させるために登録のお願いをしています。

「今すぐに登録を!」という強制をしたい訳ではないので、時間や精神的な余裕があるときに登録してもらえたらと思います。


続けて②についてですが、実はこれが一番の難問であり、noteのみならずインディーズ音楽シーン全体の課題だと僕は思っています。

そして厄介なのはアーティスト側の力だけでは限界があるということ。

実際に労力を使うのはリスナー側で、こちらがどれだけ訴えかけようと、労力を使うかどうかは最終的にはリスナー側に委ねられます。

だからこそ「労力を使ってでも手にしたい!」という魅力や必要性を生み出すのが僕らの役目かなと。

インディーズ音楽シーン全体がいま、アーティスト側もリスナー側も、まさに「新しい物に手を伸ばすエネルギーがない」状態に近いのかなと思っています。

この件について言及しだすと果てしなく長くなりそうなので、それはまた別の機会に詳しく書いていきます。

とにかく今回いただいた意見は、本当に核を突かれたなという感じがするし、根本的にはやはり「労力を費やしてでも手にしたい」と思える発信を提供できるように、努力するしかないなという感じですね。


最後は③の意見について。

ここも①や②と重複する部分がいくつかあるんですが「Twitterやアメブロと何が違うの?」

と聞かれると「現時点では大きな差はない」としか言えません。

現状のnoteはただブログを書いているだけですし、むしろnoteの記事のほうが、書き方も内容もTwitterやアメブロより堅苦しいし取っ付きにくいと思います。

これについては各SNSやアメブロと差別化を図るためにやっていることなので、これから変わっていく部分になります。

初回の記事にも書いたように、ウエダケイタの目指すnoteの使い方の中で、いま現在はあくまでも「試験段階」です。

なので今はブログを書く程度に留めていますが、年明けからは"noteの中でしか受け取れないコンテンツ"をどんどん増やしていきます。

もちろん登録してもらうのはそれからでも全然構いません。

"誰ひとり置いていきたくはない"という意志は強くありますが、そこに着いていくかどうかを選ぶのはあくまでもファンやお客さん自身です。

けれどやる以上はより多くの人に受け取ってほしいので、「フォローお願いします!」というアプローチは続けます。

ライブ告知などと同じで「どうしても来てほしいんです!お願いします!」とどれだけ言っても、来れない人がいるのはこちらも理解しています。

だから取っ付きにくい人や忙しい人は、今までどおりTwitterやアメブロから楽しんでくれたらそれで十分なんですよね。

もちろんnoteにかまけて他のSNSやライブ活動をおろそかにするつもりは全くないし、全てにいつでも全力で取り組んでいきますのでよろしくお願いします!!

長々と読んでいただきありがとうございました!


ウエダケイタ


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