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書籍紹介: プロセスエコノミー

こんにちは!

コンディショニングコーチの寺田です。

今日は昨日に挫折してしまった書籍の紹介です(笑)。 

プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
尾原和啓著

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結果よりも過程

本著では、『結果』と『過程』を比べて『過程』を重視していこうという話になるのですが、

ここでいう『結果』とは

『最終的な商品(プロダクト)の事』

『過程』とは『商品を作る過程(プロセス)の事』

を指しています。

モノが溢れている世の中だから、モノだけで勝負するのはどんどん難しくなってきている。

モノで勝負をするのでは無く、
それを作るまでの過程を知ってもらう
事で、

そこに『共感』を生んで購入に繋げよう!

もしくは『過程』そのものに価値を感じてもらって、買ってもらおう!というのが本著が言う

『プロセスエコノミー』になります。

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そして、『Why』の大切さ

つまり、『何故、この人から買うのか』というのを作る事が大切で、
それには商品のストーリーに共感してもらわないといけない 

また、会社としての『Why』に共感してもらう事が大切!

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というのが大まかな本著の内容になっています。

スポーツチームも同じかも?

私が働くラグビーチームも新リーグが始まり、

地域密着を理念の一つに掲げています。

それぞれのチームの母体は大企業ではあるものの、
地域の人々に『オラが街のチーム』だと思ってもらう事が大切だ!という事だと思うのです。

そうなるにはチームや地域への『仲間意識』であったり、
『帰属意識』というモノが必要になってくると思うのですが、

それを得る為にも『共感』は有効だと思います。

その為に、
チームを作っていくプロセスを見せて、
地域の活動に参加して、
地域の方々が楽しめる場所を作って、

この地域を盛り上げたい!
ラグビーを盛り上げたい!
新リーグで勝ちたい!

という『チームの何故』に共感してもらう。

そうすると、『チームを応援してくれる』という『結果』に繋がるかなぁと思います。

まとめ

後半は本の内容というよりは私が感じた事が中心になってしまいましたが、共感して頂けたでしょうか(笑)? 

比較的読みやすい内容の本著。

Amazon Primeの会員だと無料でも読めるので、

是非チェックしてみて下さい!

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

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編集後記: 

どんどん寒くなってきているので、肌着がタンクトップから長袖に一気に変わりました笑。

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