扁桃腺の手術後に気をつけた3つの事

皆さん、こんにちは。

社会人ラグビーチームか大学1部リーグのチームでコンディショニングコーチをしている寺田です。

さて、以前からちょこちょこと書いてきましたが、先月29 日の火曜日に
『扁桃腺の摘出手術』を受けてきました。

手術に至った経緯

事の発端としては昨年から突然始まった扁桃腺の炎症による高熱。。。

それまでは扁桃腺が風邪で腫れる事があっても、
他の症状(鼻水、咳など)が無く、扁桃腺が腫れるせいで高熱が出る事など無かったのですが、いきなり始まった感じでした。。。

一度腫れると39-40°を超える高熱が出るので1週間程は仕事を休まなければならず、
それがすでに数回起こっていたので、まとまったオフ期間があった今の時期に摘出手術を受けた次第です。

手術の流れ

手術までの流れを簡単に書いていくと、
私は手術の前日から入院をし、前日の夕食を食べた後からは絶食がスタート（水分はOK) 。

手術の6時間前から水分もストップする事になり、点滴で栄養や水分を補給する形になりました。

手術自体は30-40分ほどで済むものなのですが全身麻酔で行い、喉から扁桃腺を剥がして切除し、その後は縫わずに切った部分を焼いて止血するというものだと説明を受けました。

傷口を縫っていない事もあり、切った部分から出血をしてしまうと入院が伸びてしまうので、それが一番気をつけるポイント。

医師の方からも看護師の方から繰り返し出血には気を付ける様にと指導されました。

手術後に気をつけた事　:その1

無事に手術を終え、病室に帰ってから麻酔から目を覚ましたのですが、

一番初めに感じたのは喉の痛みというよりは
喉から口の中が麻痺している感覚と鼻で息がしにくい事でした。

誰に言われたのでも無かったのですが、

・喉にある扁桃腺を切っていて傷口は焼いているものの新しい　
→空気が直接当たるのは良くないのでは？
・口から呼吸をすると口から喉が乾燥する
→雑菌が増えるし傷口に良くないのでは？

などの理由から絶対口で呼吸をするのは良くないと思っていたんですよね。

なので気を付けていた事の一つ目は

『口呼吸をしない』という事でした。

手術後に気を付けていた事　:その2

2つ目は上でも少し書きましたが、

口腔内をできるだけ清潔に保つ　

という事。

ただでさえ新しい傷口が喉にあるので口の中に雑菌が増えない様にする事は大切だと感覚的にわかりますよね。

既に書きましたが、口の中は乾燥したりすると雑菌が増えますし、
唾液の分泌が少なくなったりすると雑菌が増えます。

なので、朝起きたらすぐに歯を歯を磨き（これは毎日の習慣でもありました）、うがい薬でうがいをするという事をしていました。

ちなみに、うがい薬を常用すると常在菌（良い菌）まで殺してしまうのでお気を付けを。

手術後に気を付けていた事　:その3

これも毎日の習慣ではあったのですが、

『サプリメントを取る』という事を行っていました。

扁桃腺の手術という事で食事内容は『やわらかいもの』という事で制限があり、メインは5分粥と柔らかく調理された野菜たち。。。。

それに病院食という事もあいまってあまり『栄養素』が足りている様には感じなかったんですよね。。。

とはいえ、そこはSCコーチという身体に関わる仕事をしているので事前に準備をして入院（笑）。

以前にも書いたサプリメント一式とプロテインを一食分ずつに分けて1週間分を用意していました。

『硬いものを食べられない＝肉や魚は食べられない』のでタンパク質を取るためにもプロテインは必須です。

まとめ

上記の事が良かったかどうかは分かりませんが、結果としては術後1週間と言われていたところを（お願いはしましたが）術後4日で退院して家に帰ってきました。

今の所出血も無く、喉の痛みが増える事も無く、柔らかいものを食べて家でゆっくり過ごしています。

傷口が治れば喉の状態に過敏になる事も無いですし、
いきなり高熱が出る事もないと思うので、

今はしっかり治して、一つの目安である『術後2週間』を楽しみにしたいと思います！

長いnoteになりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました！

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