"You're only as good as least prepared player "
皆さん、こんにちわ。
社会人ラグビーチームと大学野球1部リーグのチームでコンディショニングコーチをしている寺田です。
今日のタイトルにもしている以下の一文
"You're only as good as least prepared player "
を紹介したいと思います。
これは昨年のシーズン中、あるチームMTGでオーストラリア出身のコーチが選手に伝えた言葉で、
直訳するとあまり意味は通じないかも知れないですが一応しておくと、
『もっとも準備ができてない選手ぐらいしか良くならない』
という事。
つまりは
『1人でも準備ができていないとその選手の基準にチームはなってしまう。だから皆んながしっかりと準備をしないといけない』
という意味です。
そのコーチはこの言葉を選手に伝えた後、
『これは試合にでる選手はもちろん、スタッフも、リハビリ中の選手も同じ。
皆んなが果たすべき"役割"がある。だからそれをしっかり果たそう』
と続けました。
私は初めて聞いたフレーズだったのですが、その時、本当にその通りだと感じたんですよね。
当時はラグビー日本代表の『One Team』が流行語大賞になりましたが、それにも通じる事でもあります。
皆んなそれぞれ果たすべき役割(Role)があって、
それを全うする事がラグビーの試合で勝つ上ではとても大切。
アタックでもディフェンスでも1人で出来る事は限られているからです。
チームに関わるならば誰でも何かしらの果たすべき役割があり、
それをしっかり果たすことがまずはスタート。
そこから自分の役割で『求められる以上の仕事』をする事で価値を感じてもらい、他と差を作っていく。
それが強いチームを作っていくんだろうなぁと感じました。
これはスポーツチームに関わらずどんな事にも通じる事かもしれません。
誰でも仕事や組織の中で求められる役割があり、それを果たす事が大切。
その中で役割以上の事で周りに貢献していくと強い個人とチーム(会社)になっていく。
そんな風に感じます。
現在、チームはオフ期間に入っていますがメディカルスタッフは治療とリハビリを行い、
帰国したばかりの外国人選手やコーチは少人数で練習を行い、
私や他のスタッフはオンラインで前期の振り返りや後期の取り組みについてMTGをしています。
やるべき事をしっかりして、オフ明けからの練習に
Well Prepared(よく準備できた状態)
で入っていける様にそれぞれ頑張っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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編集後記:
インスタグラムを今後は力を入れていきたいと思っています。アカウントがある方はフォローをお願いします🤲 https://linktr.ee/keitaatc
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